今、市内のほぼ全域で エゾヤマザクラの花が満開の季節を迎えています。
一方、我が家の庭でも チシマザクラ(千島桜)が花を咲かせています。
チシマザクラは、道内の北部や東部の地域に自生する。他の桜の木に比べ
て樹高が低く、花は小さく淡紅色。仄かな香を漂わせ花を咲かせるサクラ
です。
プリムラ ジュリアン。
我が家では3種類のプリムラを育てる。その中で、ジュリアンが一番早く
花を咲かせます。このあと、プリムラ ベリス、ポリアンタが出番待ちです。
元気ハツラツ‼ キリンソウ(麒麟草)の新葉が萌え立つ。
ヒマラヤユキノシタ、本来の原産地はヒマラヤ山脈地方。耐寒性は極めて強く、
冬も青葉を茂らした状態で雪の下で冬を越す。少々、武骨な葉や茎からは想像
しがたい色合いの花を咲かせています。
アラビス プロクレンス(グラシア)の白い花が、春風にそよぐ季節が訪れ
て来ました。
株は細いランナーの先に小株を作り地を這うように広がる。小株をもぎ取
り土に挿すだけで発根、株を増やす事が 容易な多年草です。
ムラサキナズナが、鮮やかな赤紫色の4弁の小花が株を覆うように一斉に花を
咲かせ始めました。
株はマット状に広がりながら大きく成長する。土壌は特に選ばないが、夏の
暑さが少々苦手な多年草です。