タツタソウ(竜田草)。明治時代に渡来。遙か離れた北の大陸アムール地方が原産地の北
方系の多年草です。
今年の春の寒さは稀。先日、タツタソウの蕾の画像を投稿してから約2週間、ようやく薄紫色の
幻想的な花を咲かせ始めました。
エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅)。どこか、シャクナゲを思わせる淡紫色の花を咲かせ始
めました。
春、当地の花木の中では一番初めに花を咲かせる。各家の庭には、必ずと言って良いほど植
えられているツツジです。
開花は例年に比べて、やや遅れ気味。2日ほど前から一挙に花を咲かせ始めています。当地
では、エゾムラサキツツジが開花すると本格的な春の季節の到来です。
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