天気予報では、東の洋上に発達した高気圧から湿り気がある大気が流れ込む。今日の最高気温は
19℃止り、空気がヒヤッと感じる一日でした。家から車で走る事15分ほど、牧草地の上を飛び
交うノビタキを撮影してみました。
ノビタキのオスは体の上面が黒色。のどより下はオレンジ色、下腹は白羽で覆われています。
ノビタキは草原の曲芸師‼ 止まっているのは牧草地の脇に立つ道路標識の反射板、下は鋼鉄製の杭。
好んで物体の先端や、細い草茎の先端に止まる野鳥です。
画像は、昆虫をくわえ片足たちのメスのノビタキです。
理由は分かりませんが、もう一方の足は腹羽根の中にしまい込んでいます。
牧草の今シーズン一番刈りです。広大な牧草地を重機を操り牧草刈り作業を行います。昔なら釜を
手に大勢での作業、今は、牧草刈り・乾燥・梱包は数台の重機を一人の作業者が操作し行われます。
あっちこっちで餌を咥えて巣に通う野鳥
を見かけます。
ノビタキ・・こちらでも観ることは出来るはず
なんですが・・信州の野鳥は皆んな臆病で
近くに寄らせてくれません。
ここで素晴らしい雄姿を拝見させていただきます
くちばしに虫を挟んでいます。オスも近くにい
ますが美声を発するばかり。
ノビタキは一夫一妻とのこと。確かに、♂♀で
行動しています。