浜の出迎えは『ヒバリの高鳴き』。
空高く舞い上がり、ホバリングしながらさえずり続ける。
イタンキ浜は、日本の渚100選にも指定されている風光明媚な砂浜海岸です。
西側の浜の上空に、爽やかな初夏の空が広がりました。
浜は、市内屈指のハマナスの群生地です。
ボチボチと咲き始めた花が放つ、爽やかな香りが浜に漂う。
ハマエンドウ、例年に比べて少々早い開花。
ハマエンドウの花が咲き始めると、イタンキ浜は初夏へと季節は移り始めます。
通り過ぎました。海浜植物は、まとまった雨で洗わ
れたように生き生きとしていました。
ハマナスの花は開花を始めたばかり、ほとんどが
蕾の状態でしが、心地よい香りが漂っていました。
ハマエンドウが群生している場所は砂地、枯れ草な
どが混ざり込んでいるだけかと思います。あくまで
も自然のまま、管理などはされていません。
ハマナシの爽やかな香りがしてきそうな画像でした。
ハマエンドウは、まるで庭で育てたかのように立派な姿ですね。
そのまま摘んで活けてみたくなります。
浜辺なのに、土に栄養があるのでしょうか、葉の緑も瑞々しくてきれいですね。
そちらも季節が少し早く進んでいますね(^_-)-☆