モンタナ・ルーベンス。 このところの気温の上昇に伴ない、一斉に薄桃色の花を咲
かせています。伸ばした蔓の長さは約6m、咲いている花は数えられないほど。極めて、
生育の旺盛・強健なクレマチスです。
フイリアマドコロ(斑入り甘野老)は、ユリ科の多年草です。赤茶色の茎に鐘形の小
さな白い花を 垂れ下げ咲かせています。薄緑色の葉とのコンビネーションが、爽やかな
植物です。
トキワハナガタ(常磐花形)。元々は中国西部、カシミール地方やチベットの高山帯
に自生する植物です。ランナーを伸ばし、先端に付けたロゼッツト状の子株が発根しなが
ら株を増やします。毎年この時期に、ピンク色の手毬のような可愛い花を咲かせます。
ゲラニウム’ストラータム。花弁は5枚で淡桃色、花びらには揺るやかなウェーブが
有り、赤い脈がアクセントの清々しい雰囲気のフウロソウです。
アルメリア マリティマの和名はハマカンザシ(浜簪)、優雅な花名を持つ。この花は、
我が家の庭で育て始めてから、20数年と永い付き合いです。伸ばした花茎の先に鮮や
かな赤ピンク色の小さな花を、今を盛りと咲かせています。
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