ミヤマオダマキ、この時期を待ち構えていたかのように独創的な花を咲
かせ始める。花弁のように見えるのは萼片、中央の白い円筒形の部分が
本来の花です。
毎年、秋に採取した種は庭の適当な場所に直播にしておけば株は増える。
生育旺盛で、全く手間の掛からない耐寒性の宿根草です。
。
アラビス・プロクレンス、Webで検索をかけてもてヒット件数は僅かな植物。
和名はハタザオ、細くしなやかな花茎の先端に純白で4弁の小さな花を咲か
せています。
冬でも、常緑の葉を付けたまま、雪の下で冬を越す極めて耐寒性の強い植物。
アンドロサセ・スターダスト。ロゼット状の株から立ち上げた細い花茎の先端に、
花の径1センチ程の小さな花を付ける。元々は高山性の植物、夏の暑さには弱い
が、寒さには極めて強い植物。そのことから、和名は深山カスミ草とも呼ばれて
います。
ドウダンツツジ'が、壷形の純白な小花を枝に吊り下げる。新葉と純白な花の
取り合わせが清々しく目に映ります。また、季節が進み秋になると橙黄色に
葉を染める。季節ごと、庭に風情を醸し出しくれる樹木です。
ムスカリ、当地では 初夏定番の花です。
小さな壺型で青紫色の花を房状に付け咲かせています。草丈も低く全体的に
地味な感じがします。一方、ムスカリの花は逆光で撮影しますと別の表情を
見せてくれる植物です。
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