絵鞆半島の景勝地の一つ、ローソク岩の展望所からの眺望です。噴火湾の大海原越し、遙か遠く
には、対岸の渡島半島の山並みが連なります。
展望所の眼下の海面までの高さは100メートルほど。右側の断崖は 通称ボンズ山、海面から頂
きまでの高さは150m。お気づきでしょうか。断崖の稜線の上部に自生する ヤマツツジが花を咲
かせています。
展望所から、ヤマツツジが咲いている場所は200メートルほど離れる。全く近寄れない場所で
す。花の形が、少しでも鮮明に撮影出来ればと思っていましたが、この画像が精一杯でした。
※日を改めまして、絵鞆半島の景勝地マスイチ・銀屏風の断崖に咲くヤマツツジの記事の続編を投稿
します。ご覧頂ければと思います。
何故かきれいに見えますね こんな
環境の悪い場所で 必死に咲く花・・
強風の時もあったろうに・・潮風を
浴びることもあったろうに・・・
そんな中で生き延びて 綺麗な花を
格別な思いが 感じられますね
続きを楽しみにさせていただきます。
がだっつたでしょうか。地震は幾つになりまし
てもいやですね。
ヤマツツジはこのような厳しい環境をなぜ好
むのかと思います。おそらく岩石は凝灰岩、土
らしい物は見当たりません。削り落ちた岩と枯
草がわずかに堆積した場所に見えます。
それだけに、この場所で花を咲かせますヤマ
ツツジを目にしますと不思議な感動を覚えます。