グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

いつもの散歩道沿いで・・・・

2010年11月23日 | 室蘭・四季の野花&花木
散歩道脇の藪の中で、ガガイモが種を包んでいた殻を弾かせている。夏に咲く花も個性的
だが、種も負けずに独創的。弾けた殻の中には、綿毛を付けた種がビッシリと詰まっている。
吹き寄せる風に堰かされるように、銀色の綿毛を付けた種が次々と風を捉え空中に飛び出して行
きます。




一月前には葉を茂らしていた雑木林の木々。すっかり葉を落とし林の中に、空が
透けて見える。


この季節になってもマユミは実を付けたまま。紅色の実は初冬の空に際
立つ。


野生のツルウメモドギ、潅木に蔓を攀じ登らせ、黄色の実を鈴なりに実ら
せている。


ナナカマドの赤い実は、空の色とのコントラストが美しい。先日まで紅葉して
いた葉に覆い隠されていたが、葉を落とした枝先に散りばめたように赤い果実を実
らせています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝焼けの空 | トップ | 初冬の地球岬と岬周辺の景色 »

コメントを投稿

室蘭・四季の野花&花木」カテゴリの最新記事