住宅地に隣接する雑木林の中、カタクリなど数種類の山野草が自生地しています。この雑木林の主役
はカタクリ。近頃の気温の上昇に伴い、心地よい芳香を放しながら一斉に花を咲かせ始めました。
カタクリの花と競うように、キクザキイチゲ(菊咲一華)も清楚な花を咲かせ始めました。咲き始めは薄
い紅色。満開になるに連れて、紅色は薄れてほぼ純白になります。さらに、陽射しを受けると雄しべ&雌
しべと花びらとが、可憐なコントラストを見せてくれます。
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)。当地に自生するエゾエンゴサクの花色は青色系が主体。青色と言って
も様々。花の色のバリエションが豊富な山野草です。
、 エゾエンゴサクの白花は、自らの花粉では受粉しない植物。自然界で株数を増やす事がほとんどない
貴重な植物です。
ナニワズ(難波津)が、沈丁花によく似た花を咲かせています。 夏になると葉を落とし 秋になると新葉
と蕾を付けて冬を越す。別名はナツボウズと呼ばれる、樹名も生態も独創的な落葉小低木です。
色とりどりの季節の花ですね。
こんな場所で写真を撮れることをうらやましく思います。
ブルーのエンゴサクは見たことがありますが白は初めてです。
別格で神秘的です。
住宅地に隣接しています。我が家から至近距離ですの
で散歩がてら、連日のように開花状態を 確認しながら
の撮影でした。撮影日は 16日、今回の春の嵐に見舞
われます前日に、カタクリの花が満開となりました。
エゾノエンゴサクの株数は僅かでですが 今年も花を咲
かせてくれました。
明日は陽射しが出そうです。再度、花の状態を確認
雑木場に行こう思っています。
植物図鑑にしたいくらいですね。
カタクリ キクザキイチゲ はこちらでもその辺に咲いていますが、エゾエンゴサク
とかナニワズ とかは初めて拝見しました
素晴らしい写真です。
その中で、この雑木林の中に自生します山野草の
開花が一番早い場所です。これから順次、市内の
自生地でも花を咲かせます。
特に地球岬の散策路沿いのニリンソウや絵鞆半島
のコジマエンレイ草など開花を楽しみにしています。
間もなくしますと見頃を迎えます。タイミングを見計
らいながら記事を投稿と思っています。
どの花も一番美しいと思われる姿の写真、
すごいな~・・・と 見せていただきました。
植物園ではなく自然の中で見ることができるのは
最高ですね。
せ始めました。エゾエンゴサクは花色が豊富です。一つ
としまして同じ花色がないようにさえ思います。
この雑木林のカタクリの花は、ほぼ満開となりました
が、エゾエンゴサクの見ごろはこれからです。タイミング
を見計らい再投稿と思っています。
当地には、山野草の自生地が数か所ありますが、どこ
も、公園化はされずに自然のままの状態です。そのた
めある程度、健脚の方でありませんと自生地に気軽に
立ち入ることが出来ないことが難点となっています。
どれも可愛らしいですね。
エンゴサクには青色と白があるんですね。
どちらも素敵です♪
先日、エゾエンゴサクに似た「宿根エンゴサク」を買ってきました。
日向から半日蔭に植える、とあったので、西日の当たらない東側に地植えしました。
そちらでの環境はどのようになっているでしょう?
教えて頂けますとありがたいです。
我が家のは紫色です。
なってきました。この陽気で、山野草も花を一斉に咲
かせ始めています。このカタクリの画像は、先日の春
の嵐が列島を駆け抜けました前日に撮影しています。
それから、3~4日が経過しました。今、同じ林床で
は、エゾエンゴサクが満開に花を咲かせています。
当地では、栽培が難しいのでしょうか、庭で育ててい
る方は見当たりません。自生地の林床には落ち葉が
地表を覆っています。落ち葉の下は湿り気があります。
市内に数か所あります、群生地は一般的には広葉樹
の林、北側を向いた傾斜地です。このような環境下で、
エゾエンゴサクは自生しています。
その環境ですと、我が家の庭ではどこに植えても難しそうですので、
再び鉢に植えて様子をみようと思います。
もう一つ「深山キンポウゲ」も買いました。
今、黄色の可愛い花を咲かせています。
こちらはまだ鉢のままですので、同様にこのまま様子を見ることにします。
それにしても、自然の中で伸び伸びと咲いていられる花たちは幸せですね。
花たちのどの子も微笑んでいるように見えます(^^♪
お返事は不要です(^_-)-☆