4月も直前。今日、当地の日中の最高気温は7℃、本州各地の最低気温にも足りないが、
春の陽射しが強まる。カメラアングルは、標高170mほどの高台の牧草地。
この高台まで登ると、日陰には未だ雪が薄っすらと残る。遠望は、雪解けが進み山肌を現し始
めた室蘭岳です。
雪解け水が、こんこんと地下から湧き出る。流では、クレソンが早くも新芽を萌え立たせて
います。
先日、福寿草の記事を投稿しましたが、もう一か所の自生地。近くの鎮守の森で福寿草
が、2、3日前から春の到来を告げるように可憐な花を咲かせ始めました。福寿草は、当地に
自生する山野草の一番バッターです。
一番バッター登場!
いよいよ春の花スタートですね。
空の色、クレソンの緑、鮮やかです。
水がきれいなんですね。
クレソンは、前にアレルギー性の咳が長引いた時、
咳止めに効くと聞いて、スーパーを探したことがあります。
2.3本で高かったこと。
こちらのクレソンは宝の山ですね。
は、冬から春への入れ替え戦のような季節です。
福寿草の花が咲きますと本格的な春の到来となります。
クレソンは、寒さにとても強く今頃の気候でも薄緑色の
若葉を芽吹かせます。湧水のあると所では、必ずと言って
もよいほど自生しています。
当地ではあと半月ほどしますと、庭の草花や山野草の
季節を迎えます。