夜明けの時間が、春の訪れと伴に早まって来た。今日、当地の日出時間は5:14分。
日の出直前の東の空。まだ、水平線に姿を見せない朝の陽が、海と空の境を淡く夜明け色
に染めた。
カメラアングルは海岸に接する小高い丘、室蘭市潮見公園からの眺望。遥か遠い
水平線から朝日が昇り始める。
日出後の南側の空。太平洋の大海原から、雲が湧き上がるように天空に向かって、
羽毛のような模様を朝の空に描き出しました。
今年もオープン。室蘭市通所授産施設の花卉栽培所で草花の苗の販売が
始まった。花卉栽培用の大型ビニールハウスは全部で4棟。ビニールハウス内には、
通所者の人達が丹精込め、主にビオラやパンジーの苗を栽培。さらに、今年は開花
した西洋オダマキも加わりハウス内を華やかにしている。
西洋オダマキの4品種です。
西洋オダマキの正式名はアキレギア。耐寒性のキンポウゲ科オダマキ属の
植物。花色も豊富でゴージャスナな花です。
我が家の庭でも、淡いいピンク色の西洋オダマキを育てている。初夏の頃に花
を咲かせてくれる予定です。
昨日の夜半から振り出した雨。今日の午前中にかけて、まとまった雨を約一ヶ月半
振りに降らせた。
このところ、カラカラに乾いていた庭の土も潤う。この時期に降る雨は植物にとっては恵み。
ミヤマオダマキの新芽に雨の雫が水玉を作り、雨上がりの春の日差しに輝かせています。
陽射しが、すっかり春めいて来た。ぶらっと近くの湿地を散策。規模は小さいが湧き水が滾滾と
流れる。雪が消えて間もない湿地には、クレソン・セリ・水芭蕉の新芽が春の訪れを知らせてくれてい
ます。
草名は不明。薄緑色の葉と黄色い花が鮮やか。花はヤチブキに似ているが、葉の
形状が異なる、水辺に咲く花です。
草名は不明。湿地の近くに住む方に聞くと、川などに自生しているので川ワサビ。
根がワサビのように大きく成長しないとの事。花は4弁の白花。葉の形状はワサビに良く
似ています。
※上記、2種類の植物の正確な名前が分かりません。ご存知の方がいらっしゃいました
ら、教えて頂けませんでしょうか。
ふきのとう。再三のUPです。
湿地に自生する蕗は、見た目にも瑞々しい。料理法には無いがマヨネーズをのせ、
そのまま食べて見たくなる程。だが、この時期のふきのとうの食べ方の定番は、ほろ苦く
サクサクとした、揚げたての天ぷらが一番です。
朝から春の青空が広がる。この時間の気温は7℃、そよぐ風が心地よい。
蝦夷 駒ケ岳は、当地からの 海上直線距離は40kmほど。雪を抱いた山肌が春の陽射し
を跳ね返している。
蝦夷駒ケ岳は、大沼国定公園の北側に位置する,標高1,131mの活火山。大沼公園から
眺めると、緩やかに曲線を描く馬の背を挟み、剣が峰と砂原岳の二つの峰をもつ特徴的な
山容だが、当地から眺める駒ケ岳は富士に良く似た美しい山です。
自然、美しく心を和ましてくれるにあらず。突如、人の英知を蹴散らすかのように、
堰を切り想像を絶する力でキバを向く。遥か遠い昔から、人と自然の営みは悠久の時を
刻み続ける。
今、この時は紛れもなく、人と平和に共存する美しく心を和ましてくれる雄大な自然です。
早朝に、薄っすらと雪が降ったが、今シーズンの雪も降り収めのよう。
日中の気温も上昇を始め、春の訪れを感じる。近くの畑の土手に、ヒメオドリコソが赤紫色
の花を咲かせ始めている。
暖かさが増し始めている。この時期に、雪とフキノトウのシャッターチャンスに巡り
あえるのは幸運です。
福寿草の花と雪のショットも、季節柄なかなか巡り合えないシャッターチャンスです。
福寿草の花が咲いている同じ場所で・・・。
ヤマガラは、シジュウカラ科の野鳥。偶然、2~3mの至近距離に木の上から。野鳥の
中では、珍しくあまり人を怖がらな。木の実を樹皮のすき間にを貯える習性がある。
貯えた餌を探しに来たのだろうか、何かをジーッと見詰めています。