朝から気温が上昇、日中の最高気温は15℃を越える。今の時季にしては、稀なほど暖かく
穏やかな陽気の一日でした。
週間天気予報では、道内の北部や内陸では雪の予報も。一方、太平洋側に位置する当地では、
例年に比べて 気温の高い晩秋の天候が続いています。
海洋設備「エンルムマリーナ室蘭」近傍からの港内の眺望です。
この場所は、波の影響を受け易い 港の入り口付近。撮影の時間帯はベタ凪、静まり返える海面に
周辺の景色が映り込みました。
朝から気温が上昇、日中の最高気温は15℃を越える。今の時季にしては、稀なほど暖かく
穏やかな陽気の一日でした。
週間天気予報では、道内の北部や内陸では雪の予報も。一方、太平洋側に位置する当地では、
例年に比べて 気温の高い晩秋の天候が続いています。
海洋設備「エンルムマリーナ室蘭」近傍からの港内の眺望です。
この場所は、波の影響を受け易い 港の入り口付近。撮影の時間帯はベタ凪、静まり返える海面に
周辺の景色が映り込みました。
小春日和の一日。穏やかな陽気に誘われ、隣町の北黄金貝塚公園内の「縄文の森」を散策。
森の中で出迎えてくれたのは、ヤチダモの大木が住みかのエゾリスです。
エゾリスの好物はオニグルミ。器用に両手で持ち、固い殻を噛み砕きなから食べます。森の中
に、エゾリスが殻を噛み砕く音が響きわたる。
今の時季は 夏毛からグレーの冬毛に衣替え中です。さらに、寒い冬に向けて体力増強。休む間
もなくオニグルミをかじり続けています。
公園内に植栽されているムラサキシキブ。樹名も優雅だが、紫色の実は野山に育つ草木の中で
は希少。 先日まで 瑠璃色の実を付けていたクサキ(臭木)、実は野鳥の大好物。枝先に残る紅色の咢は、
花と見違えそうです。
ズミ(酢実)、とても小さなリンゴのような赤い実を鈴なりに付けています。今の時季、赤く
熟した実と空の蒼さのコントラストは一際鮮やかです。
朝の風景に霞がかかる。霧(きり)・靄(もや)・霞(かすみ)、霧はある程度は判断で来ま
すが靄と霞との区別は、あまり自信がありません。
度々、画像を投稿しています丘の上に広がる牧草地。風も吹き止まり、周辺の景色が霞に包み
込まれる。限りなく 穏やかな11月の朝景色です。
本来ならば、後方には室蘭岳を始め重なり連なる山々が望めます。
今シーズンは、エゾシカをよく目にします。
特にエゾシカと遭遇するのは、日の出直後の採餌どき。今朝は雄シカの2頭に出合う。身体の大
きさや 枝分かれしていない角の形状から、今年生まれたばかり雄シカのようです。
今日は朝から小雨が降ったり陽が射したりと、天気が目まぐるしく変わる。一方、夜になり
「十三夜に曇りなし」の言葉通り、2017年の「十三夜の月」が出現しました。