ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

何事も生酒はクアトロの生酒なり

2013年11月24日 | お酒の話

Photo 生せは生る
成さねは生らぬ
何事も
生らぬは人の
生さぬ生けり

日本を代表する政治家とされる上杉鷹山の言葉である。
江戸時代中期に財政難にあえぐ米沢藩を再生させた名君である。

米沢藩上杉家御用酒屋だった東光は400年以上の歴史を重ねる。
その東光の白い酒がクアトロに入荷。
まだ発酵中の生酒で、発泡性があり白濁している。
炭酸の酸味と発酵による乳酸の旨みがとても美味しい。
焼き魚、煮魚などによく合いそうだ。
水芭蕉の新酒のリンゴ酸の旨みとはまた違う楽しさ。
日本酒も色々と揃っている変わったイタリアン・クアトロだ。

コメント
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