先日、ワインの輸入業者がクアトロの父のところにセールスに訪れた。
以前に来た時は「これは安いです」ばかりのセールスであくびをしていたクアトロの父だった。
それに、懲りたのか今回は価格は高いが上質なものを揃えてきた。
かなりクアトロの父を研究してきたようである。
そのワインの中に、「グレ・ルージュ2012」があった。
シャトー・コス・デストゥルネルが、メドックにある畑のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローから、コス・デストゥルネルとは違ったコンセプト、カジュアル・ラインとして生産しているワイン。
コス・デストゥルネルの若木から造るセカンドのレ・パゴド・ド・コスとは別物。
ボルドーの雰囲気を残した現代的なメドック・ワインとのこと。
試飲をすると、すごい高級感があるのだが、まだまだ堅さを感じる。
飲み頃はまだ先だろうか。
今のうちに買って寝かせてから飲みたいと思う。
「このワインを解ってもらえるなんてお目が高い」
セールスマンの、おべんちゃらにも乗せられたクアトロの父の選んだワインである。
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