ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

チーズの物語2025~ガレ・ド・ラ・ロワール

2025年02月06日 | チーズの話

フランス・ロワール地方は、ロワール河流域を指す。
パリから車で2時間ほどの場所。
このロワール河流域の地域は、歴史ある古城も多く、風光明媚でフランスの庭園と呼ばれている。
ワインやチーズの名産地でもある。
チーズもパリに近いことから、賞味期限の短いフレッシュなものが多い。
シェーブル(山羊乳のチーズ)が最も有名だが、“ガレ・ド・ラ・ロワール”と云うウォシュタイプのチーズを今日はお勧めしよう。
ガレとは小石と云う意味で、ガレ・ド・ラ・ロワールは、ロワールの小石と云う名前のチーズ。
ロワール河の小石のように、水で表面を洗いながら熟成させたウォッシュ・タイプのチーズ。
ウォッシュ・タイプのチーズはクセの強いものが多いが、このチーズは水でウォッシュしてあるため、とてもミルキーで優しい味わい。
エレガントな味わいのクアトロ新着のワイン“ファルネーゼ・ロザート”にとても合いそうなチーズ。
今宵は、グランメゾン・豊四季のキムタク気取りでクアトロの父がエレガントなロゼワインとガレ・ド・ラ・ロワールをおすすめしよう。

クアトロのホームページ

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