ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ワインの物語~ファルネーゼ・ノヴェッロ・NEWS2021

2021年10月29日 | ワインの話

新酒と云えばボージョレ・ヌーヴォーで、11月の第三木曜日に解禁で、今年は18日が解禁日。
ボージョレ・ヌーヴォー解禁の前に売りたいイタリリアの新酒は10月30日が解禁日。
また、ノヴェッロは、ボージョレ・ヌーヴォーと違いイタリアのどの地域で作ってもどのブドウの品種で作っても制限されず、自由に作れる。
その分、善し悪しの分かれるのがノヴェッロ。
クアトロの父が選ぶノヴェッロは、イタリア・ナンバーワンと云われるファルネーゼのもの。
ファルネーゼは、ブドウ生産者に収穫量に応じた契約でなく、品質に対する契約をする。
必然ファルネーゼのノヴェッロの品質は毎年とても高い。
さて、今年のノヴェッロNEWSはどうだろうか。
サンジョベーゼとモンテプルチアーノのブレンドで作るNEWSは、それぞれのブドウの良いとこ取りのワイン。
このワインは、一年経っても美味しく飲める。
そこで、昨年のものと飲み比べも出来るクアトロ。
明日から、クアトロでファルネーゼ・ノヴェッロ・NEWS2021と2020を試してみよう。

ここで突然杉下右京
「なるほど、明日のノヴェッロの解禁が楽しみですね」
「おや、またクアトロの父のメッセージが写真に写ってますね」
「ワインの後ろに移っている蕾に見覚えがあります」
「解りました、月下美人ですよ」
「しかし、月下美人が11月になろうとしている時に咲くのでしょうか」
「これは、今晩からワインでも飲みながら張り込みが必要ですね」

ここでまたクアトロの父
「月下美人の蕾がなんと九つも付いています」
「その内の一つが今晩にも咲きそうです」
「クアトロでワインと料理を堪能して、帰りには月下美人鑑賞は、右京さんにも皆さんにもおすすめです」

※当面の間、クアトロは夜の営業を9時半までとします。
(8時半最終入店とさせていただきます)


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