明日は父の日。
クアトロはお父さんが好きな魚料理や肉料理も色々と用意している。
そしてお父さんは、まずはビールだ。
しかし、お父さんの性格によって選ぶビールも違う。
ビールと云えば生ビールと云うお父さんは頑固一徹だろうか。
ビールと云っても色々あるんだと云うお父さんにはクラフトビール。
そのクラフトビールの中でも小麦から作るホワイトビールは、軽快な飲み口で、それが好きなお父さんは、優しいお父さんだろうか。
旨みとコクの琥珀色のビール、みちのくレッドエールが好きなお父さんは、個性的なお父さんだろうか。
宮崎産日向夏が入ったフルーツビールが好きなお父さんは、九州男児のような爽やかなお父さんだろうか。
黒ビールのアフターダークが好きなお父さんは、苦み走ったこだわりのお父さんだろうか。
色々なお父さんに対応するクアトロのビールのラインナップだ。
日本酒発祥の地と云われる奈良県三輪山。
三輪山の大神(おおみわ)神社は、日本酒の神様。
その三輪山の湧き水と、その伏流水で育った酒米から造る今西酒造。
作り手は三十代が造る気鋭の酒。
日本酒の神様のお膝元で造られるこの蔵の酒は、伝統と革新が融合した一番古くて一番新しい酒。
「神の水」と称される三輪山の伏流水に、地元農家と協力して育て上げた精米歩合60%の雄町を使用し、独自の技術を用い、原酒でアルコール度数13%になるよう仕上げた、一回火入れの無濾過原酒が、クアトロに入荷。
商品名は、「みむろ杉 Grazia Dio(グラッツィエ・ア・ディオ=神に感謝)」。
蔵元のコメントによると
「当たり前の日常を過ごせることへの感謝、酒造りを続けていられることへの感謝、飲み手の皆様への感謝・・・」
神様への「グラッチェ」と云うお酒だ。
香りはフレッシュでラムネ用の吟醸香。
雄町米ならではのパワフルな果実感あるジューシーさと旨味、フィニッシュはキレイな酸で収歛されていく低アルコール原酒です。
香りは控えめで、料理の邪魔をしないし、味わいも料理を引き立て、アルコールがワインと同程度なだけに、まさにワイン感覚の日本酒。
明日から、クアトロでのひとときにも「グラッチェ」と行きましょう。