

ヒノキオ植物園にはアルプスを水源とする小川が流れています
豊富なアルプスの伏流水が貯水されている近辺には沢山の湿原の植物が自生しています
大きな矢車状の葉の真ん中に花を一輪咲かせるキヌガサソウ

亜高山の湿った草地や水脈のそばを好んで群生するクリンソウ(サクラソウ科)

八重咲きリュウキンカ(キンポウゲ科)は水芭蕉と一緒に良く見かけられる花です
水芭蕉の花はもう終わってサトイモ科独特の大きな葉が茂っていましたが
そばにはちゃんとリュウキンカが咲いていました

サンカヨウ(メギ科)
モミジの大型の様な形をした葉に白い花が12~16輪くす玉状に咲くので
早春にはトテモ華やかな感じですが、最盛期は終わり残花が一輪だけ咲いていました