大きなお茶の葉
ちょっと一休みした喫茶室でおすすめメニューで金萱茶(キンセンチャ)がありました
注文してみますと茶器セットは熱々のお湯をはったお茶の入った急須が
温められた状態で運ばれてきました
金木犀のようなあま~い香りがほのかにします
茶器に移して一口味わいますと少し甘味があってなんとなく緑茶のような余韻を感ずる美味しさです
飲み終わった頃、二煎目のお茶を味わうために熱々のお湯が運ばれてきました
少し開きかけたお茶の葉にお湯を差して1~1.5分置いてガラス器にすっかり移します
同じ方法で四煎目ぐらいまで充分楽しめるそうですヨ
三煎目あたりから茶葉の本来の味わいが抽出されるそうです
このお茶は台湾で開発されたウーロン茶の一種で軽醗酵・軽火焙のお茶なので
お湯を入れた後大きく開いて金萱茶の葉の原型が解ります(下の写真)
金萱とは標高の高い杉林渓山で栽培されているウーロン茶の品種名の事だそうです
お茶うけはお茶の甘味を損なわないように配慮されて
かぼちゃの種を乾燥して薄い塩味をつけた上品なものでした
コヒー紅茶も良いですがたまにはこんなテイストのティータイムも良いですネ
★金萱茶について色んな情報満載ですからサイトの方もご覧になってくださいネ 楽しいですヨ