ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

練馬の文学発見

2009-09-12 21:27:58 | Weblog
実に文化的な催しが大泉学園駅前のゆめりあホールで行われた。
「五味康祐の時代小説の魅力」と題して
地元在住の文芸評論家縄田一男氏の講演だ。

藤沢周平さんも大泉学園町に住んだ。
バスどおりを挟んで
ほぼ同じエリアに五味康祐さんも住んでいた。
こんな近くに偉大な時代小説家が二人も住んでいた
大泉学園町は文化の町といわずになんという。

講演は休憩を挟んで45分ずつ。
後半には「柳生武芸帳」の映画の一部が披露された。

元高校教師だという縄田先生のトークは
あまりなじみのない時代小説の世界に引き込ませてくれた。
会場は満席であった。