aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

乗鞍岳

2019-08-20 18:14:56 | 登山
夏の標高の高いお山第1弾。
乗鞍岳へ行って来ました。
 
あ〜、もう、過去過ぎて思い出せない〜。
標高の高いお山は時間も掛かるので、中々書く暇がありません。
変な事書くかもですが、悪しからず、、、。
 




 
画像でっかいままだけど、もう面倒臭いので、、、。




 
バスのりばに到着した時はもう便が出た後で、、、
結局1時間位待ちました。


 
バスに揺られて、畳平に到着〜。


 
ハクサンイチゲ
もうね〜、歩くすぐの道から左右にお花畑が広がって。
たまりません
 

 
ミヤマキンポウゲ


 
コイワカガミになるのかな〜。
 

 
ミヤマゼンゴ?


 
なんて撮っているとお花畑コースに着きました。
 
高山に慣れるためにも、まずここでゆっくり周回して登ります。


 
ここに泊まると見晴らし良いでしょうね〜。


 
ここにミヤマクロユリが。
ウフフ、、、。
可愛いわね〜


 
木の舗道をゆっくりお花を観賞しながら歩きます。
ガスガスですけど、、、
 
 
 
雷鳥、ガスガスですけど会えません、、、
 

 
さて、では登りますか。


 
上り始めもお花が一杯
もう最高です
 

 
アオノツガザクラ
 
頑張って覚えなきゃね〜


 
ここから少し上り坂。




 
イワツメクサ
 

 
ヨツバシオガマ


 
さあ、まだ登ります。
 
 
 
景色が良くなって来ました。


 
コマクサだ
はじめまして
会いたかった子達〜
嬉しい〜
もう感激です。
どんだけ花好き〜


 
そして、ここは整備された道。
この日は暑かったり、風が吹くと寒かったりと、体温調整が大変でした
 

 
時々ガスが切れます。







 
道すがら、こんな風なお花達とも出会えます。
 

 
はい、小屋に着きました。


 
この肩の小屋の奥から一番高い剣ヶ峰に向かいます。


 
イワヒバリちゃんかしら?
とっても精悍な顔立ちなんですけど
 
 
 
この瞬間だけ、雲が切れて向こうの山が見えました。


 
何処かわかりませんが、、、。


 
はい、途中の、、、
何処だっけ
調べるの、面倒くさいから割愛


 
さて、いよいよ山頂です。


 
右手に権現池。


 
この岩場を登りきれば山頂です。


 
はい、山頂登頂〜。

 
記念写真を撮ってあげた方が、私も撮って下さると言うので、、、。
最近は何故か撮っている。
でも、足場が悪いわ〜。
 

 
はい、ここでしか買えないバッチ購入〜。


 
雲が多いけれど、それが凄すぎてかっこいい〜。
 
 
 
この方達、全然知らない方達だけど、湧き上がる雲と一体になって、とっても絵になってカッコ良かった〜。
特に左のお兄さん、体格も良くて絵になるわ〜。
 
この方達もここで知り合ったらしいのですが、なんでも左のお兄さんは名古屋あたりから夜の12時に出発して3時に到着して、ご来光を眺めに来たらしいです。
 
やっぱり只者じゃない風格だわ〜。と思いました。


 
お兄さん方が居た場所に移動して、、、。
こんな風景見てたのね〜。
素敵〜


 
雲最高〜。
最近は雲大好き


 
晴れるとこんな感じらしいです。



 
少し下って、頂上小屋
 

 
では、富士見岳に登ります。
 

 
登っていると、中学生の団体さんが。
早めに登って良かった〜。
 

 
ここにもコマクサちゃんが一杯
 

 
ミヤマキンポウゲも、
 

 
富士見岳に到着です〜。
きっと晴れていたら富士山がみられるのかしらね。
 
 
 
山頂はなーんにも見えなくてガッスガスでしたが、ほんの一瞬ガスが切れて、、、。
 

 
そして、鶴ヶ池まで降りて来ました。


 
ここにもコマクサちゃんの群生が〜。
 

 
この子達も一杯〜
 

 
コバイケイソウも〜
 

 
こんなにも〜
 

 
そして最後はイワギキョウ
 
花*花*花で、もう興奮状態でしたよ
 
お気軽に登れてお花が一杯で、山頂の景色も最高で、楽しみました。
 
 

高山病

2019-08-20 15:48:47 | 山の事
標高の高い山に登ると、軽いですが高度障害が出ます。
寝ていると少し頭が痛くなります。
それでも昨年よりはましかな〜とは思っていますが、、、。
 
先日、立山三山へ行った時はまた少し違っていて、山小屋に着いてから水分を大目に取って寝ている時は然程頭痛には悩まされなかったのですが、朝起きてからドーンと、、、。
 
夜はしっかり食べれましたが、朝は中々、、、。
お弁当で冷えていた事もあったと思いますが、なんとかおかずは全部食べてご飯もお味噌汁とお茶で半分は詰め込みました。
 
しかし、、、、
私の周りの方は殆ど残されていました。
やっぱり冷たいのがネックかな〜、、、。
 
歩きはじめも、縦走なので中々しんどかったです。
深い呼吸を意識している時は良いのですが、うっかりしているとしんどくなる、、、。
 
どうした物かと、家に帰って調べてみましたが、鉄分不足の貧血でも駄目なようですね。
薬を飲むほどの貧血ではないけれど、健康診断ではいつもぎりぎりの所にいます。
私の場合は主な原因がこれかな〜と思っていますが、、、。
 
ご一緒に登られた方で高山病が酷い方がいらして、結局縦走は中止されて小屋に引き返されたのですが、朝ごはんはまったく食べれなかったそうです。
頭痛はなかったそうですが、空腹で吐き気のみがあったそう。
小屋でガイドさんにゼリーを差し出して頂いたそうですが、自分で持っているのに気がついて飲まれたそうです。
それから徐々に回復されたそう。
ゼリーを持っていることにもっと早く気がついて、出発前に飲めば良かったと、悔やまれていました。
 
私はゼリーは普段からも飲まないので余り関心がなかったのですが。
一度職場の人からお手軽な果物味のミニゼリーを貰って、これは登山に良いなって思っていました。
 
で、気になった物を取り敢えず、口に合うかも確かめる為に買ってみました。
 
 


 
ぷるんと蒟蒻ゼリーの方は職場の方から貰って美味しいと思った物。
それの塩レモンが特価になっていたのでそちらも買ってみました。
そして、、、。
鉄分のゼリー。
これを前日と登る前に飲んだらどうだろうと思いました。
それか、一週間前位から飲んでみるとか、、、。
もうひとつ、左端のはカロリーが高い栄養ゼリー。
朝、小屋で食欲が無い時に良いかな〜と思って。
安かったし。
カロリーメイトもあったけど、高いのと、重さが重い。
そこは重要なので、、、。
なるだけ軽い物で、、、。
 
美味しいのか不味いのかもあるので、一度試飲します。
あ、カロリーの高いゼリーはもう飲んでみました。
 
立山から帰って来たら、足は筋肉痛も全然無かったのですが、体重が2kg位減って、体脂肪が12%台まで落ちていました。
ま、山行後はいつもの事ですぐに戻るのですが、毎年お盆過ぎると夏バテの様に食欲不振になってしまいます。
山行後もまったく食べれていなくて。
翌日は朝も昼も食べれませんでした。
夜も少しつまんだだけ、、、。
 
こんな時もゼリーは良いかもですね。
 
 

永平寺と白山

2019-08-20 14:56:57 | 山の事
今年のお盆は、暮れに亡くなった母の初盆でした。

二代目の御住職が丁寧にお経を上げて下さいました。

父を亡くしてから近く、仏壇のある弟1の家に良く来られているので、趣味や好きな事の話で尽きません。
まだお若い二代目は昔話も良くしてくれます。

ご住職の奥様(お母様)はバリバリの登山家で、山岳会に入ってお部屋には等高線がびっしりの地図が壁に飾ってあるそうです。
私が登山をすると知っていらっしゃるので良く山の話が話題に出ます。

実家は曹洞宗なので本山は永平寺になります。
二代目も若い頃、修行に行かれていたそうですが、曹洞宗の永平寺は白山が守護神なのだそうで、白山にも、詳しくは忘れたけれど、曹洞宗に纏わる物が祀られているらしいです。
それで毎年、永平寺の修行僧は白装束に草履で白山を登るそうです。
登山の途中で普通の登山者に「何だ、その軽装は。」と怒られたそうですが、、、。

何でも歯磨きの時も、白山様に歯を見せてはいけないと、白山の方角を手で隠して歯磨きをしたそうです。

白山と曹洞宗にそんな関わりがあるなんて知りませんでした。
こんなお話を聞くと、やっぱり一度は登ってみたいですね。




天然過ぎる、、、

2019-08-20 07:57:10 | つぶやき

自分は本当におバカだなぁ〜。

と言うか 「天然過ぎませんか?」
と言うお話、、、。
 
ずーっと自分の年齢は〇✕歳だと思っていました。
 
で、登山届けにも次回予定のお山の書類にも、先日焼岳一緒に下山した方に歳聞かれた時も、その年齢をなぁ〜んにも考えず言ったり、記入したりしてました。
 
 
で、先日職場で。
 
職場の人 「aspettareさんって何歳だったっけ?」
 
私 「ハイ、〇✕歳です。」 (自信を持って)
 
職場の人 「じゃあ、〇〇さんは〇✕歳だね。」
 
私 「え? 確か3つ年上のはずです。」
 
職場の人 「え? でもそうすると〇〇さんは〇✕歳になるよ。」
 
私 「いえ、そんなに歳はいって無いと思いますよ〜。
   7年前に彼女と話た時3つ違いだと聞きましたから、、、。」
 
で、職場の人、テーブルに挟んであった年齢早見表を見ながら他の方の年齢ももう一人の方と話していて、、、。
 
それを聞いてた自分もおかしいなぁ〜、何故か計算が合わないな〜、、、。と。
 
で、早見表を見せて貰って、、、。
 
あれ〜?
 
何度も見直して、、、。
 
なんと、一つ余計に歳取って思っていました。
職場の人と大笑い。
 
なんと言うことでしょう〜。
サバ読むならだけど、たとえ1歳でも上に思うのは大きいよ〜。
と、言うか、書類にそう書いちゃってるし、、、。
 
おバカ過ぎる、、、。
 
ま、その後は1歳若かった〜
と、得した気分になりましたけどね。
 
でも、、、その後日、、、。
 
たまに乗る体重計にはちゃんと実年齢が、、、。
見ていたはずなのに、、、。
 
やっぱりおバカでした。