aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

裏銀座③-2019-9-22

2019-10-04 20:05:32 | 登山
三日目です。
何とか雨は降っていないですが一応雨具着ます。


小屋の前で準備体操。



雲の切れ間から青空が



嬉しくって、記念撮影〜



これから縦走する鷲羽岳。



とっても寒いです。
私は皆さんより多めに、相当着込んでいます。





分岐点まで来ました。



なんとか今日はお天気持ちそうかな〜。



歩いて来た道を振り返って。



三俣山荘まで行きます。



山はもう秋です。



素晴らしい景色の数々。



何処を見ても山で、感動です。







朝日が差して素晴らしい、美しい景色です。



後ろを振り返ると槍ヶ岳の頭が見えて来ました。
雲よ去れ〜。





あっちこっち振り返りながら歩いて行きます。
落ち着きがない、、、。



暫くすると槍と穂高連峰が。
素晴らしい〜。



感動しながら双六岳を目指します。



すると存在感のある笠ヶ岳がドーンと。



そして、その横には手前から焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
凄いね〜。



ここの道がまた凄く良くて、、、。
空に向かって歩くみたいで、、、。
こういう道、大好き。
ずっと歩いてみたかった。
もう感動です。



焼岳をアップで、、、。
つい先々月登ったお山。
あそこから、私こちらを眺めていたのですよね〜。
歩く姿を妄想しながら、、、。
もうねぇ〜、その時の事が思い浮かんで、感動感動ですよ〜。
ドラマのよう、、、。



振り返って。
槍ヶ岳が素晴らしい存在感。
いつか登らなきゃね。
今度はあちらからここを眺める。

添乗員さんが何回も来ているけど、こんなにはっきりと見えたのは初めてだって。
殆どいつもお天気が良くても雲で覆われているって。
奈良の方も3回目にして、要約この景色が見えたと仰っていました。
私は初めてで眺める事が出来て幸せ者です。






はい、双六岳登頂〜。
雨は降っていませんが、風があるので寒くてフードしています。



ここから眺める槍様と来た道がまた素敵。
かっこいい〜。
ソロの方が歩いていますが、人が小さくて、山の雄大さが良く分かります。



では、三俣蓮華岳目指します。



どんどん晴れて来ました。



本当に奥深い山です。





分かりづらいですが、見渡す限り、素晴らしい景色です。





今まで経験したのとは全然違う山の道。
飽きません。
ずっと感動〜。



さあ、登ります。
見ても疲れません、楽しいです。
楽しんでいます。



ふと横を見ると、、、。



黒部五郎岳です。
本当は、ここへ行きたかった、、、。



見上げると飛行機雲。
静かな山々に空の青さ。
空気感が全然違います。



これは来た道を振り返った所かな〜。



槍様があんなに遠くになりました。





















画像ばかり多くてすみません。
ここは私の記録の場所でもありますので、、、。
本当に、この画像をPCで見ているだけで感動が蘇って涙が出そうになります。
良い山旅だった、、、。



ズームで、三俣山荘が見えて来ました。
可愛らしい山小屋です。



そして山頂登頂〜。



黒部源流の山々。
ここからの眺めが一番最高でした。
この日、晴れてくれて本当に良かった。



黒部五郎岳。
いつかこちらも歩きたい。



薬師岳と雲ノ平。
薬師岳も登りたかったな〜。



次はここから鷲羽岳、水晶岳を目指します。
ずっと右の稜線を歩きます。



雲の平のアップ。
素敵ですね〜。
ここがTVで見て、一番行きたい場所。
何日もかけて歩いて来なければ来れない場所。
小屋も素敵なんですよね〜。
いつか歩きたい、、、。
再来年以降かな〜。



ここで泊まってみたい、、、。
憧れの場所。




記念写真。
もう来れないかもしれないからね。



では、先程見えていた可愛い小屋、三俣山荘へ行きます。







水が流れています。
綺麗な水です。
ずっと小屋に続いているのですね。



そして、小屋に着きました。
ここの2階ではサイフォンで淹れるコーヒーがケーキとセットで頂けます。
私はTシャツを見に行っていたので、時間が無くて2階へは行きませんでしたが、行った方の話では窓から槍ヶ岳を見ながらコーヒーが飲めたそうです。
いつかまたコーヒーとケーキを食べに来たいな〜。

ここで、双六岳ではTシャツを買えなかったので、買おうかどうしようか見ていました。
もう一軒、水晶小屋のホシガラスのデザインのTシャツも欲しかったのですが、もし無かったらと思って迷っていました。
その話を小屋の方にしたら、もう水晶小屋のTシャツも売り切れたそうです。
なんと、今年の夏は人気だったのか一週間で売り切れてしまったそうです、、、。
なのでこちらで鷲羽岳と小屋の可愛いモンベルさんとのコラボですが、買いました。
それもグレーにしようとおもったら売り切れで、、、。
紺色しか無くてそちらを買いました。

家に帰って着てみましたが、買って良かったです。





小屋から見える山々。
山しか見えません。
私は感動〜です。



それでは歩いて行きます。




見渡す限り山々、、、。



少ないですが、お花もチラホラ。



ここでガイドさんから説明して貰いました。
見えますか?
山の中腹に道が横に向かって細く続いてると思いますが。
「伊藤新道」と呼ばれているそうです。
この黒部源流の山々を開拓された伊藤正一さんと言う方が作られたそうです。
今ではもう廃道になっていて歩くことは出来ないそうです。
この方の息子さん達がこの辺りの小屋を後を継いで経営なさっているそうです。
この後泊まった水晶小屋には伊藤正一さんの写真が受付に飾ってありました。
水晶小屋は大変な所に建っていて、2度も建築途中で嵐で崩壊してしまったそうです。
その当時の写真も小屋に飾ってありました。
一緒に行かれた年配の方がとても詳しくて、説明して下って有り難かったです。



その方に教えて貰ったブルーベリーの実です。
食べ頃〜。
立山ではまだ小さかった実。
ここでお目に掛かれるとは、感激です。
この後、行く先々でずっと実がなっていました。
お味はどうかな〜。
ウフフフ〜、、、。



歩いてきた道を後振り返って、、、。
三俣山荘があんなに小さくなっています。



真ん中に見えるのが、黒部川。
なんだか、能郷白山の眺めを思い出しました。
やっぱりこういう眺めのお山は好きです。



鷲羽池です。
少し雲が掛かって来ました。





台風の影響で雲が多くなって来ました。





真っ白で景色は見えなくなって来ましたが、鷲羽岳に着きました。



そして、ワリモ岳に向かいます。



ここからは岩岩になって来ました。
流石、北アルプスです。





ワリモ岳頂上と書いてありますが、実はこの岩をよじ登ったてっぺんが山頂です。
ソロの男の方がいらっしゃいましたが、そこまで行けることはご存じなかったようです。
私も一人なら気づかなかったです。



山頂からの景色、辛うじて山が見渡せます。


















今日も雷鳥さんに会えました。
「良くここまで来たね〜。」って言っているよう、、、。

ここからはもう風も強く、雨も降り出して、写真どころではなくなりました。
予定なら水晶小屋に荷物をデポして水晶岳に登る予定でしたが、お天気が悪くなって来たので、明日にしましょうとガイドさんに言われ、水晶小屋へ向かいました。

もう寒くて小屋の写真もありません。
すみません。

小屋ではやっぱりTシャツは売り切れでした。
小屋では飲み物も3時迄で、終わっていました。
でも、綺麗な小屋で快適な夜でした。

着いて暫くすると音楽が流れて来ました。
一曲めはなんと、ユーミンの「ひこうき雲」なんだかじーんときてしまいました。
その後、ずっとユーミン特集。
「卒業写真」では思わず鼻歌歌ってしまいましたよ。
ご機嫌な日でしたからね。
ユーミンの後はビリー・ジョエルが掛かっていました。
それも懐かしい「素顔のままで」これも懐かしい、、、。





夜はカレーで、鶏肉をたっぷり入れて頂けました。
宿泊者は私達の他にご夫婦とソロのプロのカメラマンの方で一ヶ月位歩かれているそうです。
少ない宿泊者なのでみんな和気あいあい。
いろんな話が出来て楽しかったです。
ほんと、幸せな山の日々が続きます。



脅威の証し

2019-10-04 08:31:00 | 山の事



ザックもザックカバーも雨合羽もみーんなご苦労様と防水スプレーを…。

チェックしていると…。

ザックカバーに穴が…。😨

今回の脅威を物語る証しだね。😆
ま、一番大変な時はザックカバーも無し❗️でしたけどね。(吹き飛ばされるんで😁)