aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

新しいジムへ

2023-03-02 16:47:24 | ボルダリング
待ちに待った新しいボルダリングジムへ行きました。

駐車場に車を停めたら同時に停めた方、あっ! スタッフだったTさん!
もう何処でも会ってしまう。(笑)

そしてもう中にはUさんが。
「会員証はありますが、初めてなんです〜」の説明は先週も登りに来ていたUさんが案内してくれました。




広ーい!
変わっている壁ばかり。

なんだかジムって感じ(ジムだけど笑)、でも広くてのんびり出来て良い感じ。
色々と登ってみる。

私にはもう一つ目的が、、、。
そう! ハーネスを持参してきたのですよ〜。
楽しみだったロープクライミング、へっへっへ〜。(←もうおかしくなってるよ)
そんな所にボル友のKさんが。
少しお話して、私はロープの方へ。

ハーネスを装着して使い方を説明して頂こうとスタッフさんの所まで来たらなんと!私のボル師匠、最強女史のMさんがいるではないですか。
私のフォームとか欠点とか全て教えてくれた方、登り方をマンツーマンで教えてくださった方でした。
ストレッチの大切さや私の登り方を変えてくれた方、そのお陰で登山の登り方もすっかり変わったのでした。
昨年の夏以降ジムを辞められて、それ以来ずっと会っておりませんでした。
まともにお別れもお礼も言えぬままだったのです、、、。

そんなMさんに、もうスタッフでもなんでも無いのにロープクライミングの説明をして頂けました。
もう私が無理やりお願いした感じなのですけどね。
ボルダリングに続いてお世話になれるなんて嬉しくて涙涙ですよ〜。

そしたら、Uさんもやってみようかな〜と。
Kさん、僕もやってみようかな〜。
みんなでロープクライミングでい!


ハーネスの無い方はレンタル出来ます。
お二人は初めての装着なので着け方から教えて貰います。


登り方や自動ビレイの使い方、下降の仕方を一通り指導してもらって、、、。
感想は、、、、。
もうね〜、怖かったわ〜。
降りる時、一番上で両手離すんですよ。
いくらロープがあるからと言っても無理〜。
怖すぎる。
でも勇気を出して手を離さなきゃ降りれない。
最初の3回くらいはマットに立てませんでした。
緊張して足に力が入らない。
その後はなんとか慣れましたけどね。
でも、最初は登りながら「降りる時どうしよう、どうしよう」と頭の中そればっか。(笑)
男性のお若いKさんはすぐに平気になりましたけどね。
そして一番ハマってもいました。
一時間しか居ないつもりが、延長してましたもん。

ボルダリングとは別物ですよ。
Mさんも腕にくるよ。と仰ってましたが、本当に腕が違う人のみたい。
ボルダリングのパンプとはまた違う。
そして距離が長いだけあって、途中できつくて登れなくなる。
グレードが上がるとホールドの距離も遠く持ちにくく、腕が耐えられない。
途中でレストするも、レストする場所を逃すとえらいこっちゃです。
でも、ボルダリングとは違ってすぐに諦めきれないので、粘って登る。
持久力付きます。
すっごく楽しかったです。
毎回やりたい!
何本もヘトヘトになるまで登って、身体はもうギブと言っているのに自分はやりたい!

その後、またボルダリングの方へ。
もうよれよれなんだけど楽しすぎてやめられまへん〜。


長い長い時間、名残惜しかったけど、限界が来たので帰りました。
ほんと、楽しかった。
と言うことで、ジムが閉店と聞いて一時は辞めるかも〜まで(一瞬ですが)過りましたが、まだまだ楽しく登り続けます〜。