aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

続 クライミングシューズ

2023-03-10 14:21:44 | ボルダリング
あれから人工皮革について調べてみたのですが、スポルティバの本国のサイトには通気性が良いと書いてありました。
クライミングシューズは結構蒸れるので嬉しいですね。
触るとムニュムニュして気持ち良い肌触りです。
嬉しすぎて近くに置いてずっと見つめています。(笑)

シューズに付いていた札にQRコードが印刷されてあって、サイトを見たらシューズと足の形とテクニカルの分類が分かりやすく図になっていました。


こういうの、買う前に見たいよね〜。

私が初めて購入したのはカタナ。
日本では廃盤ですが、本国ではまだありますね。
一番幅狭なんですね〜。
私のは今ではもう伸び伸びになってしまって、ギューっと締め付けてやらないといけません。
日本人離れの薄さなので、、、。(パンプスが尽く合わないです)
でも今でもお気に入りのシューズなので併用して使い分けていくつもりです。

本当は一番気になっていたのはフューチュラ。
以前ここにも書きましたが、私が一番好きな選手の森秋彩さんが履いています。
壁をスメアしていくのが凄いなと、どんなシューズなのかと画像で調べて知ったのですが私が望んでいる登り方が出来そうだな〜と思ったのです。
でも残念ながら無かった、、、。(涙)
図を見るとこのシューズは足幅も狭そうでもしかしたら足に一番合っていたかもと思いました。
後、二番手に気になったのはセオリー、ネットでの評判も良くてなんとMさんもご愛用。
見せて頂きましたが、男性用のでした。
森秋彩選手も男性用なのですよね。
面白いのは男性で女性用を履いている人も多いですね。
足にはシビアなスポーツ、自分に合ったシューズを選ぶ事は大変なんですね〜。
私と足が真逆のボル友のUさんはMさんから男性のを薦められていました。

今でこそダウントゥを選んだ私ですが、やはり今で正解だったなと思います。
始めた頃より今の方が断然指の力が違います。
ぐっと指の関節を曲げて踏ん張ります。
時には曲げてホールドを掴みこむ様にして手がホールドに届くまで耐えます。
この指を曲げたまま履く事は、ボルダリングを始めた頃は全然出来ませんでした。
初心者にはダウントゥは早いとはこういうことなのか〜と曲げられる様になって初めて理解しました。
これ、最初の選択では初心者にはキツイと思います。
今では山に登る時も急な下りではずっと関節を曲げています。
これでぐっと耐えて安定しています。

ついでに登山靴も載せときます。


登山靴はアイゼンとの相性の説明だけですね〜、それと高所の違いなのかな。
日本とは山が違いますから逆に日本の山は日本が作る靴の方が賢明なのかも知れませんね安いし。
でも私には合わない、、、。(涙)



へへぇ〜。
慣らしで時々履いてみる。
いい感じで窮屈感もあまり無いです。
でも長時間履いていたら痛くなるだろうな〜。
Mさんにも「こういうシューズはずっと履き続けていられるものじゃないから登る時以外は脱いでいる。」と言われました。

どんな風に育っていくのかな〜。
この写真では分からないですが足の指は全部曲げて履いてます、つま先に空間はありません。
それで丁度良いフィット感、これでつま先だけで立っていられたら大丈夫だとMさんに言われました。
候補3番目位だったけど縁あって私の元に来てくれた靴なので大切に履いてきたいな。