りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

9月病。

2008-09-09 | Weblog
「9月病」という病があるらしい。

先日TVで、どこかの偉い心理学の先生が説明していた。
「5月病」なら、今では誰でも知っている心の病だが、
9月病とは、要するに5月病の9月バージョンなんだそうだ。

暑い夏(特に最近の猛暑)に何とか耐え凌いだと思ったら、
秋のはじまりに、ふと感傷的な気持ちが心に生まれ、
微妙に揺れ、落ち込み、虚しさを感じる。。。。。
その結果、何もやる気が起きず、身体が鉛のように感じ、
怠惰な気持ちに支配されるそうだ。


まさに、僕じゃないか。


そして僕の周りにも、圧倒的に今、こういう雰囲気の人が多い。
実際に夏バテをひきずってるということもあるだろう。
不安定な景気の動向もあるだろう。
この国のリーダーの、あまりにも人をバカにした愚行に、
怒りや憤りを通り越えて虚しさ感じることもあるだろう。


誰だって、ナーバスになるよ、こんな時代を生きてりゃ。。。


「何事も、気合いだっ」というような価値観で生きている人には
きっと逆さまになっても分からない。

僕の心の中のカオスを、すべて9月病で片付けようとは思わないけど、
自分の人生を真摯に生きようとすればするほど、自分の心に対して素直になろうと
すればするほど、心身がおかしくなるのが、“世の中”というものなのか?


誰か、僕に教えてほしい。。。。。

コメント
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