りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

174日。

2010-07-09 | Weblog
写真は、会社の僕のデスクに貼ってあるカレンダー。

ふと気づいた。
今年も、もう半分終わってる・・・
すぐに計算した(笑)
365-191=174。

・・・今年も、あと174日なのか。

早いなぁ~
こんな手垢のついた表現しかできないのことが悔しいほどに、早い。

人間は年を重ねるに連れて、時間の速度が早くなるそうだ。
例えば、1歳の子どもにとっては、1年はその子の1/1。つまり、一生、すべてである。
しかし、80歳の老人にとっては、1年は1/80。つまり、80回目の1年である。
その人の中で1年の比率が小さくなればなるほど、必然的に“1年”という時間の比重も
その人の中で軽くなってゆく。
しかも人間には学習能力があるから、1年を何度も繰り返すうちに、四季の移り変わりに
ともなう様々なことを、憶えてゆく。
この2つによって、人間の体内時計の速度は次第に早くなっていくのだそうだ。

だから、よくお年寄りが師走の頃になると「今年もあっという間だった」というセリフを
口にすることがあるが、あれは嘘でも冗談でもなく、紛れもない本心なのだろう。

昨年、僕が40歳になった時、親父からこう言われた。
「40代は、30代の倍は早い。50代はその倍。本当にあっという間だ」
普段の親父は、教訓めいたことを滅多に口にしない。
だからいまだにその言葉は、僕の中に強く印象に残っている。

あと2ヶ月で、僕の40代の最初の1年が終わる。
早かった。
上述した体内時計の論理や親父の話が本当なら、来年はさらに早くなるのだろう。



やりたいことがあるのなら、迷う前にやってみよう。



時間が無限でないことを知ったからだろうか、そう思い、行動することが最近多くなった。
コメント (2)
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