りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

褒めて伸びる子。

2010-07-13 | Weblog
昨日。

携帯に一通のメールが着信した。
旧知の女友達からだった。

久々に、僕のこのブログを読んだことがメールに書いてあった。
特に、4月の中頃に書いた「ジェミニ」という日記を読んだら、
彼女の琴線にいたく触れたようで、“相変わらず巧いねぇ~”と、
僕の文章表現を褒めまくっていた(笑)

〈相変わらず〉

なぜ彼女がそういう言葉を使うのかというと、彼女は、7年前に
僕が初めて書いた小説が、某タウン誌主催の文学賞を受賞して、
そのタウン誌に連載された時も、毎回ちゃんと読んでくれて、その
感想を僕にメールで寄こしてくれていたからだ。

文章にしろ、デザインにしろ、モノを創る人間にとって、これほど
嬉しいことはなかった。

2年前から書いているこのブログは、別に誰かに誉めてもらいたいから
書いているわけではない。
まず第一の目的は、自分の内部にある様々な事を整理するために書いている。
それは2年過ぎた今でも、まったくブレていない。
しかし、“自分の内部を書いている”と言っても、それをブログに書くということは、
わざわざ見せなくてもいい自分の内部を外部に見せていることに変わりはない。
顔は見えなくても、この日記を誰かが読んでいることは確かなのだ。
だから、ブログとして世間様に披露する以上、その文章は読み手を意識した文章で
ないといけない。
自己満足な言葉は、綴れない。
そして、嘘は書かないし、書くつもりもない。
でも、事実を事実としてそのまま書くのではなく、その事実を読むに値する
文章に料理する必要はあるのではないだろうか?

つまり、読みやすく、面白く、分かりやすくなければいけない。

僕はそう思っている。
だから、今回、友達からお褒めの言葉をもらったことは、素直に嬉しかった。

僕も人間だからね(笑)
昔から褒めて伸びる子だったから (^_^;)

みなさんも、その辺りを留意して、これからもよろしくお願いします(爆)
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夏フェス。

2010-07-13 | Weblog
梅雨が明ければ、いよいよ音楽シーンは「夏フェス」の季節ですね

僕は、今年も(というか、もう10年くらい)「夏フェス」に
行く予定はないんだけど、毎年“行きたいなぁ”という思いだけは強烈に
持って過ごしているんだよね(笑)

夏フェスの醍醐味は、何と言っても、あの解放感でしょう。
自然の中で聴く音楽は、まさに自由そのもの
心も体も軽くなってゆくあの感覚は、味わった者しか分からない。

あともうひとつ挙げるとすれば、それは出演者たちのレアなコラボ。
ふだん接点がなさそうなアーティストたちが、一同に会して
ジョイント(この言葉も使わなくなったなぁ)して曲を歌う。

最高のひとときだ

今日、YOU TUBEから引っぱってきた映像は、実は、「夏フェス」ではない。

昨年の9月に開催された、矢沢永吉の東京ドームでの還暦ライブの模様。
本編の最終曲「黒く塗りつぶせ!」で登場した、矢沢を心からリスペクト
しているゲスト。
これが氷室京介とヒロト&マーシーという、単独でも東京ドームを満杯に
できるアーティストだからド肝を抜かれた
しかも、両者とも僕らが高校時代に狂ったように聴いていた、ボウイと
ブルーハーツの元・メンバー。

このライブ、BSで放送されて、今でも我が家のHDDに残してるけど、
マーシーのギターに合わせてみんなで“Wow Wow♪”とコーラスする
ところは、何度見ても鳥肌ものだ。

普通のミュージシャンの単独ライブじゃ体感できない、「夏フェス」の
ようなイベント。
来年こそは、行きたいです

矢沢 with 氷室&ヒロト&マーシー「黒く塗りつぶせ!!」


コメント (4)
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