りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

夢の延長。

2010-10-05 | Weblog
今朝の「めざましテレビ」。

“今日の占いカウントダウン”のコーナーで
乙女座が第1位だった。
乙女座は、僕の星座 (^0^)
テレビの画面を眺めながら、思わず“お!”っと
無意識に口からこぼれた(笑)

でも、あんまり過信しないようにしている。

そりゃあ、僕だって普通の人間だからね。
“貴方の運勢は悪い”と言われるよりは、
“貴方の運勢は良い”と言われる方が、気分は悪くない。
でも、それだけだなぁ。

占いといえば、今でも忘れられない思い出がある。
高校3年生の春だった。
新聞の朝刊の占いに「人生最大の恋愛運。今日
出会う異性は運命の人」って書いてあった。
高校3年生、17歳。
“恋愛”とか“異性”が、当時の僕にとって最大の
関心事であることは言わずもがな、である。
“今日から俺の人生は変わる・・・!”
僕は、占いの文面を頭から信じ込んでしまっていた。
学校へ行く時、大きな深呼吸をして玄関を開けたことを
今でも覚えている(笑)

・・・でも、結局その日は何も起こらなかった (-_-;)
運命の異性と出会うどころか、異性と会話を交すことすらなかった(爆)

そんな経験を多感な時期に経験したからか、今でも占いは
あまり信用していない。
結局は、その占い通りなるか否かも、自分の言動次第だしね。

それ以前に、自分の星座が第1位でちょっと嬉しく思っているのに、
肝心な占いの内容は、30分も経てば、もうすっかり忘れている。

これって何かに似ている。
そう、夢だ。

夕べ見た夢って、よほど強烈なインパクトがない限り、朝まで
憶えていることなんて、稀だ。
ほとんどの夢は、陽炎のように、ぼんやりとしたおぼろげな
輪郭だけが頭の中に残存している程度だ。
占いと似ているような気がするのは、僕だけだろうか?

見方を少し変えれば、寝ぼけ眼で見る朝の占いは、夢の延長の
ようなモノなのかも知れない。

※写真提供:sugarlessゆ~こさん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする