りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

マリオネット。

2010-10-07 | Weblog
よく、一族企業とかの諺で「三代目が会社をつぶす」っていうのがあるけど。

どうなんだろうね。

彼の国もこれで三代目。
少しずつ権力移譲が進みつつあるそうだけど。

でも、カリスマ性を出させるために、無理矢理風貌や髪型や
拍手の仕方まで初代に似させなきゃいけないだなんて・・・。
逆を言えば、そんな稚拙な手法を施さないと体制を維持できないほど、
彼の国は脆弱になっているということなのではないか?

そう考えてみれば、彼も可哀想な男なのかも知れない。
あそこまで国民を犠牲にしてまでも既成権益の甘い蜜を吸い続ける、
彼の国の幹部連中の権力維持のためだけに使われる、単なるマリオネットなのかも。
彼が議場で拍手している姿を見て滑稽さと哀れさを感じたのは、僕だけだろうか?
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ノーベル賞。

2010-10-07 | Weblog
日本人がノーベル化学賞を受賞した。
しかも2人。

受賞理由は、文系の僕にはチンプンカンプンだが、
とにかく長年努力に努力を重ねて受賞されたこと
くらいは僕にも分かる(笑)

以前から感じていたのだが、昨今の日本人のノーベル賞を
受賞した方々の生き様、もしくは記者会見での言動を拝見
すると、色々と考えさせられる。

“いやぁ~こういうニュースを耳にすると、こっちも元気が
もらえる!”とか、そういう手垢のついた表現のモノではない。

受賞された方々は、何度も壁にぶち当たっても絶対に
“あきらめない”ということを徹した人たちばかりということ。
またそれが当たり前だと思っているということ。
物理だろうが、化学だろうが関係ない。
これはすべての人生、職種に当てはまることではないだろうか?
簡単に書いてるけど、これって簡単そうでそんなに簡単なことではない。

僕なんて、トラブルに出会うたびに、何度も逃げたり隠れたりしたもん。
こういう方々の受賞時の記者会見を拝見していると、
そういう自分を自戒することもしばしば。

・・・そういえば、受賞された方々って、愛妻家も多いような気がする。
これも自戒すべきことかも(笑)
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