僕の作品「Thank you」が、「元気だ状プロジェクト」の元気だ状ハガキになった。
「元気だ状プロジェクト」→http://genkidajo-project.com/
サイトのトップページにも書いてあるように、今年は東日本大震災の影響で全国、
特に東北地方の皆さんは年賀状を出しにくい状況にある。
しかし、そのような中でも「元気でいるよ!」とか「応援ありがとう!」という
メッセージを伝えたいという気持ちは、ことのほか強くお持ちなわけで、そのような
要望に応える為に、関西の学生たちが中心となって発足したのが、この「元気だ状
プロジェクト」だった。
詳しい経緯は知らないが、そのプロジェクトの方から、いつも僕のイラストのマネジメントで
お世話になっているawesome!さんに「ARIGATOU展」の作品を使わせてもらえないか?
というオファーがあったらしい。
その後、「ARIGATOU展」に参加したクリエイターの元へ、その旨の連絡が届いた。
僕はそのメールを読んで、プロジェクトへの参加と「Thank you」のハガキへの使用を承諾した。
今まで何度も個展に参加したことがあるし、自身の個展も開いてもらったことがある。
しかし個展に出品した作品は、だいたいその個展1回限りで、その目的が終わることが
ほとんどだ。
それを考えれば、「Thank you」は生命力が非常に強い。
本来、6月に東京で開催された「ARIGATOU展」のためだけを考えて描いた作品だったが、
その後、その個展は、短期間であったが横浜でも開催され、その後、ポスターから
グリーンティングカードへとカタチを変えて、アメリカ・デトロイトへと渡った。
そして、今回の「元気だ状プロジェクト」のハガキ。
姿や形を変えながらも、一貫として東日本大震災の復興と救済の感謝を訴え続けている。
これほどまでに長い間需要がある作品は、僕の作品の中でも初めてかも知れない。
作者としては、それはそれで、たしかに嬉しいことではある。
しかし。
逆を言えば、それだけ東日本大震災がとてつもなく甚大で悲惨な出来事だったということの
証拠でもある。
同じ生命力の強い作品ならば、ハッピーな理由で強く長く愛される作品になってもらいたい。
それも、作者としての、偽らざる本心である。
「Thank you(元気だ状)」→http://genkidajo.com/item/GE043-f.html
「元気だ状プロジェクト」→http://genkidajo-project.com/
サイトのトップページにも書いてあるように、今年は東日本大震災の影響で全国、
特に東北地方の皆さんは年賀状を出しにくい状況にある。
しかし、そのような中でも「元気でいるよ!」とか「応援ありがとう!」という
メッセージを伝えたいという気持ちは、ことのほか強くお持ちなわけで、そのような
要望に応える為に、関西の学生たちが中心となって発足したのが、この「元気だ状
プロジェクト」だった。
詳しい経緯は知らないが、そのプロジェクトの方から、いつも僕のイラストのマネジメントで
お世話になっているawesome!さんに「ARIGATOU展」の作品を使わせてもらえないか?
というオファーがあったらしい。
その後、「ARIGATOU展」に参加したクリエイターの元へ、その旨の連絡が届いた。
僕はそのメールを読んで、プロジェクトへの参加と「Thank you」のハガキへの使用を承諾した。
今まで何度も個展に参加したことがあるし、自身の個展も開いてもらったことがある。
しかし個展に出品した作品は、だいたいその個展1回限りで、その目的が終わることが
ほとんどだ。
それを考えれば、「Thank you」は生命力が非常に強い。
本来、6月に東京で開催された「ARIGATOU展」のためだけを考えて描いた作品だったが、
その後、その個展は、短期間であったが横浜でも開催され、その後、ポスターから
グリーンティングカードへとカタチを変えて、アメリカ・デトロイトへと渡った。
そして、今回の「元気だ状プロジェクト」のハガキ。
姿や形を変えながらも、一貫として東日本大震災の復興と救済の感謝を訴え続けている。
これほどまでに長い間需要がある作品は、僕の作品の中でも初めてかも知れない。
作者としては、それはそれで、たしかに嬉しいことではある。
しかし。
逆を言えば、それだけ東日本大震災がとてつもなく甚大で悲惨な出来事だったということの
証拠でもある。
同じ生命力の強い作品ならば、ハッピーな理由で強く長く愛される作品になってもらいたい。
それも、作者としての、偽らざる本心である。
「Thank you(元気だ状)」→http://genkidajo.com/item/GE043-f.html