りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

実家にて。

2013-12-01 | Weblog
昨日と今日は、子どもたちを連れて実家に帰っていた。

この2日間は妻の仕事が忙しく、家の食事の支度どころではないので、
実家の母親に甘えてしまったのだ。

・・・と言っても、以前からこのブログをお読みの方はご存知の通り、
実家と言っても数百kmも離れているわけではなく、同じ町の丘をひとつ
越えた場所にあるので。
土曜日の夕方に、ジャージ姿で帰省した(笑)

夕食は、ほうとう鍋。



今の季節は、本当に鍋が恋しい季節だけど、世の中の数多の鍋の中で、
ワタシが恋しいを通り越えて最も愛している鍋は、このほうとう鍋かも
しれない。
息子にとってそんな鍋と知ってか知らずか夕食に作ってくれた母に、
心の中で密かに感謝。

今日は、午前9時過ぎに起床すると、家の周りをちょっとお散歩。

昨夜の夕食時に“最近仕事が忙しくて、帰っても疲れて果ててるから、
運動なんてろくにしていない”とワタシが独り言のようにボヤいたのを
憶えていたのか、寝ぼけ眼のワタシに向かって母が
“今日は昨日よりは暖かいけぇ、少し歩いてきんさい”と言われてしまった。

玄関から出ると、ここ数日の寒波も和らいだのか、母の言う通り、確かに暖かく感じた。
家の周りを、ひたすらブラブラブラブラ。
途中、丘の上から実家周辺を写真に収めた。



こうやって自分が生まれ育った場所を俯瞰して眺めたのは、
どれくらいぶりだろう。
写真を撮った場所は、小学生の頃に駆け回っていた丘だから、
もしかしたら、それこそ小学生の頃以来、30数年ぶりかもしれない。

その後、先日納車された両親の新しいクルマに試乗させてもらって海まで
ドライブしたり、かつての自分の勉強部屋で、いまだに取り残されている
自分のアルバムやらカセットテープやら書籍やらを整理したり、近所の友達の
家にヒョコッと顔を出したりしながら、心身ともに緩んだ時間を過ごした。

今日から、師走。

毎年そうだけど、今年の12月も、瞬時というか怒涛というか、おそらく
訳が分からないスピードとボリュームで過ぎてしまう気がする。

そろそろ来年の目標とか夢とか、そういう優等生的なことをこの場に書いても
いい時期なのかもしれないけど、残念ながらそんなモノは今、持ち合わせて
いない(笑)←まぁ、これは毎年のことですが(^_^;)

とりあえず、目の前に転がっているやるべきこと、やらなければいけないことを
クリアしてゆくことで、今は、精一杯。
それが落ちついたら、来年のことは考えますわ。

・・・・これも、そこそこ優等生的な言葉だな(笑)

とにかく、あと1ヶ月。
なんとか持ち堪えますように。
コメント (4)
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