りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

本来の自分。

2013-12-18 | Weblog
大きな仕事が終わった直後だからか、今週は少し燃え尽き症候群気味で。

それでも公私に関わらず、自身の周囲では様々な人やモノが動いているので、
なんとかそれらに合わせつつ日常を営んでいる・・・という感じか。

そういえば、まだ年賀状を作ってない。
それ以前に、クリスマス・ツリーさえも飾っていない。

周囲に合わせて生きているといいながらも、合わせられないまま、漂流する
ように過ごしている自分も混在しているようだ。
身体の表面と内面の間に微妙な隙間があって、大きめのサイズの服を着た時
のような、ふわふわとした奇妙な感覚にスッポリと覆われている。

そろそろ、本来の自分に戻らなければ。

・・・と書いたけど、そもそも、“本来の自分”ってどんな自分なんだ?
間違っても、小中学生の頃の自分が本来の自分だとはさすがに思っていないが、
どうも今の自分に違和感を感じていることは否めない。

現実的には、2~3年前の自分かもしれない。

仕事が忙しく、家庭は和やかで、人並みに遊んで、見知らぬ人に出会うのが楽しく、
興味を持ったモノには何でも飛びつき、毎日ウォーキングやジョギングを欠かさず、
プライベートでポスターをデザインしたり、小説を執筆したり、それが運良く個展に
つながったり、受賞したり、一人気ままにクルマでどこまでもドライブしたり、
職業病の肩こりや腰痛以外は目立った身体の故障はなく、煙草なんて無縁だった頃。

生きていた、と思う。

自身の内面の生命力を、放射状に四方八方に向けて巻き散らしていたような気がする。

あの頃の自分に、また戻れたならば・・・。

あえて言うなら、それがワタシの、来年の目標か。
コメント
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