りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

初夏。

2014-05-17 | Weblog
今日は、息子の小学校の運動会。

・・・といっても、現在小学校では新校舎建築中で、
グラウンドが使用できないので、今年に限り、至近の
中学校のグラウンドを借りて開催された。

まぁ、この中学校は娘が通っているし、何よりも
ワタシも卒業生なので勝手知ったるもの。

しかし、それはワタシだけではないようで、テント裏には
保護者となった小・中学時代の同級生がチラホラいて。
毎年のことながら、恒例の少人数の同窓会が散発的に
開かれていた。

それにしても、かつての中学時代の同級生達と30数年後に
共に学んだ中学校で会うのは妙な気分だ。

時間や空間の感覚がマヒするのか、途中の20代、30代が
気持ちがいいほど端折られて、40代なのに瞬時に10代の時と
同じ空気になってしまう。
懐かしいような、困ってしまうような・・・。

おかげで、かつての同級生たちとの他愛もない会話が長引いてしまい、
息子が出場していた騎馬戦を見逃してしまった。
いったい、オレは、ここへ何をしに来たのか・・・本末転倒(笑)

このブログは、そんな小中学時代の同級生で今は故郷から遠く離れて
暮らす人たちも読んでくれているので、ここでサービスカット。
昔の面影が残る中学校の風景を、運動会の合間に撮影。









今振り返れば、中学時代は、ちょうど今ごろの季節のような・・・つまり、
人生の“初夏”だったような気がする。
カラッと晴れた空に輪郭を縁取る古い校舎を見上げながら、そんなことを思った。
コメント (4)
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