りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

脱皮。

2014-11-06 | Weblog
上の写真は、ワタシの左手。

分かりにくいけど、先週あたりから指先の薄皮が剥がれはじめている。
こうなるのは初めてではなくて、今から15年ほど前にもなったことがある。
最初は、手袋をはめたように手のひらがゴワゴワしはじめ、まるで自分の手ではないような感覚に覆われる。
そのうち古布が綻ぶように指の先端の薄皮が小さく捲れはじめると、その後はまるで雪崩のように一週間ほどで
一気に手首まで皮が捲れてしまう。
自分で書いてても、ちょっと気味が悪くなったが(笑)、15年前からの数年間は、秋から冬へと変わる時期になると、
毎年そんな状態になっていた。

自身の勝手な推測だけど、これは新陳代謝が要因というよりも、どうもメンタル的な要因のような気がしている。

思い返せば、15年前に毎年脱皮していた頃は、ちょっと精神的にヘビーな状態に陥っていた時期だった記憶がある。
もう過ぎたことなので、今さら多くは語らないけど、とにかくしんどい状態が続いていた。

そういえば、ここ一ヶ月くらい、手の汗の量が尋常ではない。
仕事中も指先がカットされた手袋をしていないと、パソコンのキーボードも触れないような有り様。
ネットで調べたり限り、このような場合は自律神経の不調が原因の場合があるらしい。
・・・ということは、もしかしたら、今のワタシもその頃と同じような状態なのかもしれない・・・と、自分の
手の様相から教えられる始末(笑)

どうせなら、心の中のモヤモヤやイライラも、手の皮と一緒に脱皮してくれればいいのにねぇ。
コメント (2)
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