りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

初産。

2014-11-16 | Weblog
今朝、母から電話があった。

従姉妹が、無事に男の子を出産したという知らせだった。
従姉妹は、ワタシの2歳年下。
つまり、今年で43歳。しかも、初産だった。

彼女が懐妊したという話を従姉妹の家からワタシや母が聞いたのは、つい一ヶ月ほど前のことだった。
最初に知った時は“水くさいなぁ、なんでもっと早くに教えてくれなかったんだよ・・・”と思ったが、
すぐに、たぶん臨月になるまでは慎重に慎重に・・・と期したのだろう、と察した。
そりゃ、そうだ。
もしもワタシが彼女の立場だったら、当然同じようにしただろう。

あまり強調するつもりはないけれど、それでも43歳での初産は、喜びが大きい一方で、周囲はもちろん、
彼女自身も不安があっただろう。
今の時代、初産の平均年齢は上昇傾向にあるらしいが、それと比例して、別に人間の体力も向上している
わけではないのだから。

彼女も旦那さんも本当にしっかり者だから、先々の人生設計も考えただろうと思う。
先輩面してエラそうなこと言えば、人の親になるということは、それまでの人生とは、もう本当に
まったく違うバージョンアップした人生になってしまうのだから。
20代でそれを迎えるのと、40代でそれを迎えるのでは、同じ出来事でも大きさが違うような気がする。
大変なことも多いだろうけど、嬉しいことも、もしかしたら年代が違えば変わってくるのかもしれない。

まぁ、何はともあれ、電話で聞いた限り、五体満足で、母子ともに健康のようなので、幼少の頃からずっと兄貴的な
存在だった(と自分では思っている)ワタシも安心した。

世間は、そろそろ師走モード。
公私に限らずせわしい空気が日毎に増しはじめている中で、ワタシにとっては、そんな煩わしい日常を
一瞬、忘れさせてくれる出来事のような気がした。

今年中には、会えるかな?
・・・いや、すでに年末まで予定が埋まりつつあるから、無理か。
まぁ、楽しみは、ちょっとだけ先に取っておきますか(笑)
コメント
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