林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

札幌「西屯田通りスープカレー本舗・横丁店」

2009-10-05 | 飲食店
今や札幌でスープカレーが流行っているというのは有名な話だが、
札幌にはスープカレー専門の商店街がある。
ラーメンなどではこのような幾つかの店舗が集まったフードテーマパーク的なものは、
全国でよく見られるようになったが、
さすがにスープカレー専門というのは札幌だけであろう。
去年、札幌に来た時には何処の店には行っていいか分からず、
結局駅ビルの中に入っているカレー専門店でスープカレーをオーダーした。
しかし今回の北海道完乗の旅では敢えてスープカレーしか置いていない、
スープカレー専門店でスープカレーが喰いたいと思い、
事前にネットで調べて地図もプリントアウトして持参し、
「札幌スープカレー横丁」に来たのだ。
ここはビルの地下にあり、幾つかの店舗が入居している。
店舗は常設店と期間限定店がある様で、“卒業”した店の名刺などが入口の階段に飾られていた。



いつかの店舗が集まっているが、何処が評判の店なのかまでは分からないため、
メニューの写真で一番美味しそうと感じた「西屯田通りスープカレー本舗」という店に入る。



メニューには幾つか写真入りで紹介されているが、
最初から写真を見て決めていた厚切りベーコンと丸ごとトマトカレー1,150円をオーダーする。
スープカレーの定義は正確にはよく分からないが、
少なくても従来のカレーライスのカレーとは一線を画すものであることは間違いないようだ。
具についても煮込まれて形が崩れているというわけではなく、
むしろ具は具としてきちんと原形が保たれており、
ラーメンなどでいうトッピングに近いものがあるように感じられる。
暫くしてオーダーのカレースープが出来上がってきた。



ライスは普通盛り200gは無料であり、
またキャンペーン中のため、ラッシー通常価格400円も無料で着いてきた。
辛さについては(1)から(7)までのレベルがあり、
通常料金の一番辛い(3)をチョイスした。
これは市販のカレーの“辛口”レベルとのことで、確かにこの辺がちょうどいい。
あんまり辛すぎるカレーは好きではない。
厚切りのベーコンと丸ごと煮込まれたトマトのほかにも、
茄子やチーズなどが入っていて、ボリュームも十分であった。
スープカレーは二度目だが、カレーライスとは違う魅力があり、美味しい。
札幌に行く機会があったらまた食べたいと思う。
コメント
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