林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-東海道本線、山陽本線の旅15.

2023-06-30 | 鉄道・旅行

 15.東海道本線各駅下車の旅-塚本と再訪の東淀川

立花を16:24に発車した電車で二つ先の塚本に行く。
中間の尼崎は2021年7月21日水曜日に、
おおさか東線の新大阪から放出まで乗り潰しで、
新大阪に戻るのに折り返さず、
放出からこJR東西線直通のJR片町線で尼崎まで出て、
夕食を取ってから東海道本線で戻った。
この時に駅取材も完了している。

JR塚本駅は島式2面4線の高架ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は上り通過線、2番線は上り主本線、
3番線は下り主本線、4番線は下り通過線となっている。
1番線と4番線は事故防止のため柵が設置されている。
塚本に駅が設置されたのは1934年7月20日だが、
1918年5月15日には歌島仮信号所が設置され、
同年8月1日に北方貨物線の開業に伴い歌島聯絡所に改称された。
1922年4月1日に歌島信号場に改称された。
この信号場は1922年4月1日に一度廃止されたが、
1934年5月25日に再設置され、同年7月20日に駅に昇格した。

塚本の隣は大阪で16:41でもうひとつ隣の東淀川に行く。

 ※東淀川駅西口

 ※東淀川駅東口

JR東淀川駅は島式2面4線の地上ホームを有する。
1番線は下り通過線が使用、ホームは閉鎖、
2番線は下りが使用、3番線は上りが使用、
4番線は上り通過線が使用、ホームは閉鎖されている。
官設鉄道の大阪から向日町までの区間が敷設されたのは、
1876年7月26日であるが、
東淀川に駅が設置されたのは1940年4月1日である。
戦前の新幹線計画、一般的に云われていた“弾丸列車計画”で、
新大阪駅が設置される予定だったのがここであった。
しかし戦後改めて東海道新幹線の敷設が検討された際、
山陽新幹線延伸を考慮して東海道本線と北方貨物線の分岐点に予定を変更、
東淀川から約700m先に新大阪が設置され、東海道新幹線が乗り入れた。
そのため1964年10月1日の東海道新幹線開業に合わせ、
東淀川駅を廃止も検討されたが、
地元住民の反対もあり存続が決まった。

 ※東淀川駅旧駅舎
 ※撮影時刻 2016/05/15 15:10:02

画像の旧駅舎は西口で、旧駅舎時代は地下通路で結ばれていた。
北宮原踏切が“開かずの踏切”として問題視され、
2018年11月11日に橋上駅舎に切り替え、
それに併せて東西自由通路が設置された。

駅取材終了後、近くで見つけた「ラーメン虎と龍」に入店し、
夕食として白虎とんこつラーメン720円を喰った。
このあと大阪まで戻り、予約しているホテルヴィアイン梅田に行く。

コメント
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