「REI RINGONO status」を第226回更新しました。
「飲食店ブログ記事」の「愛知県」に矢場町「矢場とん・矢場町本店」を新規公開いたしました。
http://status.garyoutensei.com/
「Station-駅から始まる物語」を第1526回更新しました。
1798.JR成田線湖北駅を公開いたしました。
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「Station-駅から始まる物語」を第1526回更新しました。
1798.JR成田線湖北駅を公開いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1525回更新しました。
1797.JR関西本線八田駅を公開いたしました。
「林檎乃麗鉄道写真館」を第407回更新しました。
「鉄軌collection_2008」に1データを新規公開いたしました。
9.富山駅の到着とSL静態保存機
東京駅を06:16定時に発車した「かがやき501号」は、
2時間9分かけて富山に到着する。
グリーン車の予約座席は11号車12番A席である。
E7系、W7系は今まで普通席、グランクラスに乗ったことはあるものの、
グリーン車に乗った記憶はなく、初めてのグリーン車体験である。
北陸新幹線は太平洋側から日本海側に列島を縦断する。
在来線時代にはアプト式のラックレールを用いたり、
補助機を連結しての粘着運転など、碓氷峠越えには苦労したが、
北陸新幹線はトンネルで長野まで至るルートで建設された。
東京駅を出た時は闇に包まれていたが、
長野駅を出たところでは薄曇りの中、太陽が昇っていた。
08:25定時に富山駅に到着し、下車する。
改札を出て、まずは富山地方鉄道・市内電車・バス1日ふりーきっぷを購入する。
販売所が分からなかったため、駅の案内書で尋ねた。
北口を出たところに富山地方鉄道の販売所があると教えられ、
そこに行って市内電車・バス1日ふりーきっぷを購入する。
価格は650円で、今日使うと云ったらスクラッチを削ってくれた。
今日はこれを使って富山地方鉄道市内線の取材する予定だが、
その前にこの販売所に向かう時に偶然この先の公園にSLを見つけてしまった。
そこで市内電車取材の前にまずはこれを取材する。
保存されていたのは9600形9628号機で、
案内板には「9628号は大正3年10月27日川崎造船所兵庫工場で製作され、
地球606周を越える24,654,247kmを走行し、使命を全うしました。」とある。
8.早朝の出発とグリーン車の「かがやき」-旅の始まり
前日の20日土曜日は自宅に生ゴミを起きたくないという意味もあり、
夕食は仕事帰りに「富士そば・津田沼店」で、
ミニカレーセット、かけそばを選択、550円を喰う。
自宅に戻り、荷物のチェックやスマホの充電などを確認して入浴し、
歯を磨いたあと飲酒せずに早めに就寝する。
それでも仕事の終わりは9:00p.m.で、
寄り道して帰宅したため、就寝は11:30p.m.過ぎになってしまった。
翌日は4:00a.m.にアラームをかけて起床し、
昨夜タイマーセットした洗濯機の洗い物を室内干しし、
予定通りに家を出て04:56幕張発の総武緩行線に乗車する。
富山までの切符を購入してあるので、
Suicaをタッチしないように気をつけなければならない。
日曜日ということもあって車内は思ったほど混んでいなかった。
総武緩行線で秋葉原まで行き、京浜東北線で東京まで行く。
乗り換え時間は27分で、新幹線改札口に、
ここまでの乗車券と新幹線特急券を重ねて入れて入場する。
まだ予定していた「かがやき501号」は入線していなかった。
売店で駅弁「東北福興弁当」1,200円やお茶などを買い、待合室で到着を待つ。
6:00a.m.を過ぎた頃に「かがやき501号」充当の列車が入線してくる。
充当されていた車両はJR西日本所有のW7系W8編成だった。
今回はグランクラスではなく、グリーン車に席を取った。
車内は利用率は6割くらいで、ここも思ったほど混んでいなかった。
7.雨の予報と前日の計画変更
1ヶ月前に新幹線の切符も購入し、あとは当日を待つだけとなった。
しかし11月21日日曜日の1週間前の天気予報では、
21日日曜日、22日月曜日ともに雨になっていた。
今回は両日とも一日中外での撮影を中心に計画していたので、
雨は最大の敵と云える。
16日火曜日に日本気象協会のtenki.jpで確認したところ、
21日日曜日18時~24時に降水確率70%、
22日月曜日は一日中70%~90%、
高岡市、射水市も同じ予報だった。
21日日曜日は何とか取材できそうだが、
22日月曜日はずっと雨のようだ。
これだと万葉線の取材は不可能と云える。
2日前の19日金曜日夜に確認したところ、
射水市の22日月曜日の予報は、
0時~6時は晴のち曇で降水確率は40%だったが、
6時~12時で降水確率は50%、降水量は1mm、
12時~18時だと100%、22mmと本降りの予報だった。
そこで前日、20日土曜日の出社前、急遽予定を組み直した。
22日月曜日は午前中はそれほど雨は強くない。
そこで万葉線の電停取材はドラえもん電停となった、
志貴野中学校前のみとして午前中のうちに富山に戻り、
帰りの新幹線までの時間は富山地方鉄道市内線の車両取材に費やす。
21日日曜日はもともとの計画で実行、
22日月曜日のみ予定を書き直した。
11月22日月曜日
ホテルでバイキングの朝食をとったあとチェックアウトし、
駅のコインロッカーに旅行用バッグを預け、
07:52富山発のあいの風とやま鉄道線で高岡に移動、
08:30高岡駅発の万葉線で志貴野中学校前まで行き、
ドラえもん電停を取材し、09:11発で高岡駅まで戻る。
今回は万葉線1日フリーきっぷ900円は購入せず、
現金での支払いをすることにすることにして、
片道200円で往復400円、100円玉4枚を事前に用意する。
09:48高岡発のあいの風とやま鉄道線で富山に戻り、
ここから新幹線の時間まで富山地方鉄道市内線の車両取材する。
昼食は「ラーメン一心・富山駅前本店」、
夕食は「白えび亭」の白えび天丼を予定している。
時間いっぱいまで車両取材し、コインロッカーから荷物を取り出して、
16:16富山発の北陸新幹線「はくたか510号」で帰京する。
この計画を入力してプリントアウトし、持参することにした。
しかし、ここで自分の鉄道旅行至上最大の大失態を犯したのである。
6.11月飛び石連休への移植-計画決定
2021年5月3日日曜日から1泊2日で予定していた、
京都大阪乗り潰しの旅は感染拡大のため中止、
6月20日日曜日からの1泊2日再度計画したが、
新型コロナの感染拡大が止まらず、
この計画も中止することになった。
最初の計画から半年後、11月21日日曜日と、
23日火曜日の勤労感謝の日の飛び石連休を間の月曜に有休を取得、
3連休にしてここの計画を移植する検討をした。
11月21日日曜日から1泊で計画し、
新大阪のホテルも予約したのだが、
8月には新型コロナ感染が拡大して、
8月18日水曜日のネットニュースでは、
大阪府で一日の感染者数が2000人を越え、
過去最多になったと書かれていた。
8月の段階では今後の感染状況は読めず、
11月の飛び石連休での決行は断念して、
2022年5月のゴールデンウィークに移植することにした。
しかし11月の飛び石連休は旅行に適しており、
富山県なら感染状況もそこまで酷くなっていないと判断、
9月の計画をそのまま、11月の飛び石連休に移植することにした。
その計画に合わせ、8月19日木曜日に「富山地鉄ホテル」のホームページにアクセスし、
チェックイン日時:2021年11月21日20:00
部屋タイプ:【禁煙】スーペリアシングル
プラン名:★スーペリアシングル早割2WEEKプラン♪♪(朝食付き)
チェックイン可能時間:15:00~26:00
チェックアウト時間:11:00
で予約した。
グランクラスでの酒類提供は未だに解禁されていないため、
やはり往復ともグリーン車を使用し、
11月22日月曜日の夕食は富山で取ることにした。
計画の1ヶ月前、10月21日に東船橋の指定席券売機で幕張から富山までの乗車券と、
11月21日東京から富山までの「かがやき501号」の新幹線特急券・グリーン券を購入、
翌日も東船橋の指定席券売機で10月22日に富山から幕張までの乗車券と、
11月22日富山から東京までの「かがやき514号」の新幹線特急券・グリーン券を購入した。
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5.新型コロナ拡大と緊急事態宣言の延長-計画中止の決断
2021年9月19日日曜日、20日月曜日の約1ヶ月前、
新幹線の切符を購入する直前の8月17日火曜日、
東京都に、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、
茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、京都府、兵庫県に発出されていた緊急事態宣言が、
8月30日までの期限が9月12日まで延長された。
旅行の区間は延長期間には入っていないが、
この日の全国の感染者数は1万9954人で、
あと2週間で感染者数が激減するとはこの段階では考えられなかった。
再延長は容易に考えられた。
そこでこの計画は中止という決断をした。
8月19日木曜日に「富山地鉄ホテル」のホームページにアクセスし、
4月2日金曜日に予約した、
部屋タイプ:【禁煙】スーペリアシングル
プラン名:★スーペリアシングル早割2WEEKプラン♪♪(朝食付き)
のキャンセルの手続きをした。
この計画は来年以降、感染状況を見て考えよう。
予測通り、9月9日木曜日に緊急事態前言の再延長が発表され、
北海道、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、
愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、沖縄県の都道府県が、
9月30日木曜日まで延長されることになった。
中止の決断はやはり正しかった。
4.グランクラスの中止と再開-旅行計画の決定
2021年7月になって突然驚きの情報が飛び込んできた。
JR東日本、JR北海道、JR西日本の連名で、
「グランクラス(飲料・軽食あり)の車内サービス中止について」の発表があった。
それによると「新幹線グランクラスアテンダントの新型コロナウイルス感染が確認されたため、
グランクラス(飲料・軽食あり)の車内サービスを以下のとおり中止いたします。
サービスを再開する際は、あらためてお知らせいたします。」とのこと。
これには目が点になった。
期間は文書が発表になった翌日の7月16日金曜日以降、当面の間とされ、
すべてのグランクラス(飲料・軽食あり)の営業を中止して発売を見合わせる。
グランクラス(飲料・軽食なし)は発売を継続するとのこと。
グランクラスの座席は利用出来るが、サービスは全く受けられない。
乗車前に駅弁やビールなどを買って持ち込むことは出来るが、
それではグランクラスに乗る意味が見いだせない。
それならグリーン車で十分である。
その後、8月3日にJR東日本、JR北海道、JR西日本の連名で、
「グランクラス(飲料・軽食あり)の車内サービス再開について」との発表があり、
アテンダントの感染が収束して環境が整ったとのことで、
8月6日金曜日から飲料・軽食提供のサービスは再開された。
しかし「当面の間は酒類の提供を休止します。」とのこと。
飲料・軽食提供のサービス再開はしたものの、酒類は提供されない。
アルコール好きとしてはこれはちょっと厳しい。
この“当面の間”がどれくらいか分からないが、
新幹線の起点である東京都が緊急事態宣言中で、
飲食店に対して酒類の提供を中止するように求めている間は、
新幹線だけ特別扱いというのは難しいだろう。
そこでやはりグランクラスは諦め、グリーン車で帰京することにした。
それならば帰りの新幹線を繰り下げて、富山で夕食を喰うのもいい。
2021年9月19日日曜日
北陸新幹線「かがやき501号」のグリーン車で2時間9分で富山まで行く。
富山地方鉄道・市内電車・バス1日ふりーきっぷ650円を購入、
未取材電停と富山ライトレールから移管された電停を再取材する。
詳細な訪問時間は決めず、現場判断で取材を進めていく。
この日は富山地鉄ホテルに宿泊する。
2021年9月20日月曜日敬老の日
ホテルバイキングで朝食を喰ってからチェックアウト、
あいの風とやま鉄道で高岡まで行き、
万葉線1日フリーきっぷ900円を購入、
全駅取材済ではあるが、名称変更や再取材したい電停を取材、
16:52高岡始発のあいの風とやま鉄道線で富山まで戻り、
富山で夕食を喰ったあと北陸新幹線「はくたか514号」で帰京する。
しかし・・・。
3.旅行計画-第1案と第2案
2020年10月の段階では万葉線は延伸区間の乗り潰ししか考えていなかった。
そのため2日目にこの区間を乗り潰し、
金沢まで出て昼食を喰い、新幹線で帰郷する計画を考えていた。
2021年秋 日曜日
06:16東京発の北陸新幹線「かがやき501号」で富山までで、
富山地方鉄道・市内電車・バス1日ふりーきっぷ650円を購入、
未取材電停を取材して富山地鉄ホテルにチェックインする。
2021年秋 月曜日
ホテルをチェックアウトして07:52富山発のあいの風とやま鉄道線で高岡まで移動、
高岡駅から万葉線で片原町まで行き、ここから高岡駅まで徒歩移動する。
10:03高岡発のあいの風とやま鉄道線・IRいしかわ鉄道で40分掛け、
10:43に金沢に到着、昼食を喰ってから、
北陸新幹線「はくたか546号」で東京まで戻る。
東京到着時間は15:52で、これなら翌日仕事でも体調管理は可能だろう。
しかし2021年3月になり、改めて計画を見直した。
その中で万葉線の本丸会館前電停と射水市新湊庁舎前駅が名称変更していた。
さらに志貴野中学校前(高岡市役所前)が“ドラえもんトラム”化されていた。
これらの取材をするためには一日乗車券を購入し、
他の電停や車両取材も含めて一日がかりで取材したい。
そこで9月21日火曜日に計画年休を取得、
9月19日日曜日、20日月曜日敬老の日の1泊2日で決行することにした。
21日火曜日を休養日に当てることにして、
夜遅くまでの活動を可能にした。
2021年9月19日日曜日
この日は前回と同じ北陸新幹線「かがやき501号」で富山に行き、
未取材電停を取材して富山地鉄ホテルにチェックインする。
2021年9月20日月曜日敬老の日
富山地鉄ホテルをチェックアウトして旅行用バッグをコインロッカーに預け、
あいの風とやま鉄道線で高岡まで移動する。
万葉線1日フリーきっぷを購入して6時間55分の滞在時間で、
高岡駅や名称変更、デザイン変更した電停と未取材車両を取材する。
15:07高岡発であいの風とやま鉄道線で富山まで戻る。
コインロッカーから荷物を取り出し、
16:16富山発の北陸新幹線「はくたか510号」で東京に戻る。
乗車時間は2時間12分で、帰りはグランクラスを利用する。
車内で軽食が提供されるため、駅弁を買う必要もなく、
ゆったりと帰ってくることに出来る。
この計画で4月1日木曜日の夜に富山地鉄ホテルのホームページにアクセスし、
チェックイン日時:2021年09月19日20:00
宿泊日数:1泊
部屋タイプ:【禁煙】スーペリアシングル
プラン名:★スーペリアシングル早割2WEEKプラン♪♪(朝食付き)
チェックイン可能時間:15:00~26:00
チェックアウト時間:11:00
支払料金:6,400円(税込・サービス料込)
の内容で予約を入れた。
1ヶ月前の8月19日を待って半幹線の切符を購入し、
あとは当日を待つだけ・・・の予定だった。
2.万葉線の設立と軌道線未乗車区間
万葉線は北陸本線高岡駅から越ノ潟までを結ぶ12.8kmの路線で、
そのうち10kmは単線区間である。
その路線は高岡軌道線と新湊港線(鉄道線)とに分かれる。
高岡軌道線は1948年から富山地方鉄道によって作られ、
1959年に加越能鉄道に譲渡された。
新湊港線は1922年の射水電気軌道に始まり、
1943年施行の「陸上交通事業調整法」で富山電気鉄道に譲渡され、
1966年に富山新港建設によって分断されて、
高岡側が加越能鉄道に譲渡された。
加越能鉄道の鉄道事業撤退から廃線の危機にあったが、
高岡市や新湊市が中心となって、
第三セクターの万葉線株式会社が設立され、
2002年2月に再出発した。
2011年8月28日にJR高岡駅が橋上駅舎化され、
それに伴い2014年3月29日に駅ビルが完成、
万葉線高岡駅が北口ロータリーから駅舎内に移動、
そのため営業距離が0.1km延長された。
この延伸により万葉線完乗がたった0.1kmだが未乗車区間が出来てしまった。
この区間の乗り潰しのため、高岡まで行って末広町まで乗車し、
帰りは徒歩で戻ろうかと思ったが、
移転に伴い高岡駅前電停が高岡駅電停に名称変更され、
更に本丸会館前電停がを急患医療センター前電停に改称された。
2016年10月11日には射水市役所の新庁舎完成により新湊庁舎が廃止、
そのため射水市新湊庁舎前駅を西新湊駅に改称している。
そこで乗り潰しの他にこの3つの電停の乗り潰し、
またドラえもん装飾を施したドラえもん電停となった、
志貴野中学校前(高岡市役所前)も取材対象に加え、
4つの電停を取材したい。
またアイトラムも未取材車両があるし、
ドラえもんのラッピングが施された、“ドラえもんトラム”も取材したい。
そこでこれらの取材のために1日乗車券を利用してゆっくりと取材するのもいい。
富山地方鉄道の取材と絡め、1泊2日の旅を計画してみる。
1.富山地方鉄道の設立と軌道線未乗車区間
富山地方鉄道は富山を中心に鉄道線と軌道線を所有する地方鉄道で、
富山電気鉄道を母体に1943年施行の「陸上交通事業調整法」に基づき、
現在の鉄道線の本線の一部と立山線の一部を所有していた富山電気鉄道を中心に、
加越鉄道、富山県営鉄道、黒部鉄道、越中鉄道、富山市営軌道の6社が合併して誕生した。
この大合併の前にも富山電気鉄道は立山線の一部となる立山鉄道、
現在の不二越線を所有していた富南鉄道、富岩線を所有していた富岩鉄道を合併している。
富岩線はのちに国鉄富山港線となり、現在の富山ライトレールとなった。
現在の鉄道路線の所有路線は電鉄富山から宇奈月温泉までの本線53.3km、
本線の寺田から分岐して立山までの立山線24.2km、
稲荷町から南富山までの不二越線3.3km、
南富山から岩峅寺までの上滝線12.4kmの4路線を所有する。
市内線は1913年9月1日に富山電気軌道として開業し、
1920年7月1日に富山市に譲渡され、
一時は市営電車であった時期もある。
戦時中に富山電気鉄道に譲渡され、
富山地方鉄道市内線として再出発した。
地方の路面電車がそうであるように、
富山地方鉄道軌道線も路面を縮小したが、
2009年12月23日に循環線である富山都心線を新設、
さらにJR富山港線を引き継いだ誕生した富山ライトレールを、
北陸新幹線開業に合わせて在来線富山駅も高架化され、
2020年3月21日に富山港線と直通運転を開始、
直通に先立って同年2月22日に富山ライトレールを合併している。
富山地方鉄道市内線のうち、本線、支線、安野屋線、呉羽線、
富山都心線、富山駅南北接続線は乗車済だが、
富山港線は富山地方鉄道市内線としては全区間未乗車である。
富山ライトレール時代には既に全区間乗車済、全電停も取材済だったが、
合併に伴い、富山地方鉄道市内線としては全区間未乗車となる。
また、合併時にオークスカナルパークホテル富山前停留場と、
龍谷富山高校前(永楽町)の2つの電停が新設された。
また本線の中町(西町北)電停が未取材のままである。
そこで本線の中町(西町北)と富山駅南北接続線の富山駅、
富山港線の全電停を取材対象に1日がかりで十分に取材したい。
「Station-駅から始まる物語」を第1522回更新しました。
1794.名古屋鉄道上小田井駅を公開いたしました。
「気動車」を第903回更新しました。
国鉄一般形にキハ47 101の画像を添付いたしました。
JR北海道一般型気動車一覧表を加筆修正いたしました。
「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第609回更新しました。
「林檎乃麗鉄道辞典」を更新いたしました。
http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/
「気動車」を第901回更新しました。
JR一般形にキハ120 323の画像を添付いたしました。