rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

未来を刈る愚行、それとも生命の自浄作用

2014-12-17 23:32:01 | つぶやき&ぼやき
人は増えすぎたのだろうか、世界中で多くの子供たちが殺されていく。
豊かで比較的安定した社会においても、紛争の絶えない地域においても、貧しい国においても、子供たちは過酷な労働で搾取され生存を脅かされあるいは虐待されて無残に命を奪われていく。
子供たちは未来を担う存在、人が善き者に変われるかもしれない希望。
しかし、こうも子供たちの命がぞんざいに刈られていくということは、人は愚かで増えすぎたためにその存在の抹殺行為に及んでいるのだろうか。
あまりに酷い現状に、心が血の涙を流し咽び泣いている。
72億人、たしかに人は増えすぎた。
どう考えても打つ手はなさそうだ。
それでも、子供たちの命を軽んじていいわけではない。
やりきれなさを胸に抱いて、ただ祈ることしかできない非力さが悲しい。