朝5時50分前だったろうか、窓から東の空を見て暗い藤色の雲の下に桃色がうっすらと広がるようすから朝焼けを期待していたとき、突然視界に飛び込んできたものがある。
眩く輝く白い光だ。
南から北へ向かって落ちていくその光は、七色の尾を持っていて、ぱあっと光を増したかと思ったなら消えてしまった。
もしかすると火球?
それもかなり明るい火球ではないだろうか、すでに夜は明けていたのだから。
想像することはあったけれど、まさか本当に見られるなどとは思わなかった。
いや、しばらく自分の目を疑い、半信半疑でうろたえていたのだ。
こうして記している今も、どこかで目の錯覚ではないかと訝しく思っている。
けれど、滅多にない機会を得られたのかもしれないと素直に喜ぶべきなのかもしれない。
この数日の流星観察は、月明かりもなく、風がない上に暖かくて、条件的に最良といえたと思う。
たしかに寝不足は体に応えるが、見たときの感動を思うと流星観察はやめられない。
来週、おうし座流星群二回目のピークも、できるだけ観察に赴きたいと考えている。
眩く輝く白い光だ。
南から北へ向かって落ちていくその光は、七色の尾を持っていて、ぱあっと光を増したかと思ったなら消えてしまった。
もしかすると火球?
それもかなり明るい火球ではないだろうか、すでに夜は明けていたのだから。
想像することはあったけれど、まさか本当に見られるなどとは思わなかった。
いや、しばらく自分の目を疑い、半信半疑でうろたえていたのだ。
こうして記している今も、どこかで目の錯覚ではないかと訝しく思っている。
けれど、滅多にない機会を得られたのかもしれないと素直に喜ぶべきなのかもしれない。
この数日の流星観察は、月明かりもなく、風がない上に暖かくて、条件的に最良といえたと思う。
たしかに寝不足は体に応えるが、見たときの感動を思うと流星観察はやめられない。
来週、おうし座流星群二回目のピークも、できるだけ観察に赴きたいと考えている。