天気予報とにらめっこして、これほどの好機はないだろうと、昨夜日付が変わるあたりの北東の空を見上げた。
ほぼ無風なのと獣が恐いのとで外へは出ず、キッチンのあまり大きくない窓から夜空に目を凝らす。
一瞬、飛行機の航行灯にドキッとしては気を取り直して見続けること数分、東の高いところに左から右へすうっとと薄めの光を放つ流れ星が一つ目に見えた。
それからまた数分、東の割合低いところに右から左へと短く一つ、ついでその上辺りにシュパンと左から右へ水平に夜空を切り裂くような強い光を放って流れ星が横切る。
ここまで、日を跨ぎそうな時刻に20分ほど観察して見えた星が3つ。
それから一度就寝して午前3時半ごろ、むくりと起き上がりまた観測体制になる。
少しすると、東の空にほぼ垂直のような感じですうっと長い軌跡を引いて星が一つ、ちょっとしてまた水平に近くさっと光が流れ、そのあとに東北東の空を長経路の優等生的な流れ星が立てに光をたなびかせた。
やはりこれも20分程度の観察。
視野角の狭い場所から、よくもこれだけ見られたと大満足しながらも、全方向を網羅できる星見台を作りたい野心が、またむくむくと胸に湧いてきたのだった。
月明かりに干渉されない絶好の条件である今期のペルセウス座流星群のピークは、12日から13日にかけてだが、あいにくの天気予報となっている。
だが、こと流れ星に関しては諦めの悪い私は、今夜も幾度か空を見上げるのだろう。
どうか雲の切れ間から、流れ星を見ることが出来ますように!
ほぼ無風なのと獣が恐いのとで外へは出ず、キッチンのあまり大きくない窓から夜空に目を凝らす。
一瞬、飛行機の航行灯にドキッとしては気を取り直して見続けること数分、東の高いところに左から右へすうっとと薄めの光を放つ流れ星が一つ目に見えた。
それからまた数分、東の割合低いところに右から左へと短く一つ、ついでその上辺りにシュパンと左から右へ水平に夜空を切り裂くような強い光を放って流れ星が横切る。
ここまで、日を跨ぎそうな時刻に20分ほど観察して見えた星が3つ。
それから一度就寝して午前3時半ごろ、むくりと起き上がりまた観測体制になる。
少しすると、東の空にほぼ垂直のような感じですうっと長い軌跡を引いて星が一つ、ちょっとしてまた水平に近くさっと光が流れ、そのあとに東北東の空を長経路の優等生的な流れ星が立てに光をたなびかせた。
やはりこれも20分程度の観察。
視野角の狭い場所から、よくもこれだけ見られたと大満足しながらも、全方向を網羅できる星見台を作りたい野心が、またむくむくと胸に湧いてきたのだった。
月明かりに干渉されない絶好の条件である今期のペルセウス座流星群のピークは、12日から13日にかけてだが、あいにくの天気予報となっている。
だが、こと流れ星に関しては諦めの悪い私は、今夜も幾度か空を見上げるのだろう。
どうか雲の切れ間から、流れ星を見ることが出来ますように!
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