卵巣にも年齢があり、
卵巣は35歳がピークで、
それを過ぎると、
ホルモン分泌量が減少し卵巣機能が低下しはじめます。
勿論、
個人差がありますので、
40代半ばに差し掛かろうとしている方で、
自然妊娠出来る卵巣年齢の若い方もいらっしゃれば、
30代前半で早期閉経気味になってしまう方もいらっしゃいます。
人間の体では、
生死にかかわる度合いの少ない臓器から、
老化が始まるといわれます。
「女性の老化は卵巣から」といわれています。
それならば、
卵巣のアンチエイジングを考えていくしかありません。
さて、良い卵を保つには・・・
卵巣のアンチエイジングに大切なのは、
運動・食事・精神面といわれています。
本日は、
食事に関して書かせて頂きます。
1.ホルモンバランスを整える
青魚(DHA、EPA)やα-リノレン酸、大豆イソフラボンなどホルモン様物質を摂る事でバランスを整える
2.免疫力を高める
きのこ(β-グルカン)、海草(フコイダン)、整腸作用のある食品(ヨーグルト、納豆など)、バナナなど
3.細胞を酸化させない
抗酸化物質(ビタミンA・C・E、ポリフェノール)などのファイトケミカル
4.その他
ゴマ、タマネギ、ショウガ、ニンニク、ネギ、セロリ、ニラ、シナモン、ナッツ類など
5.サプリメント系
DHEA(アメリカなどで販売されていますので個人輸入となります)
葉酸、漢方薬
あまりがんじがらめになってしまうと、
食生活も鬱陶しくなってしまいますので、
何となく頭の中に入れられて献立をたてられてみて下さい。
寒い冬ですから、
シナモンティーやジンジャー(ショウガ)ティーなどを楽しむのもひとつですね。
ーby事務長ー
