つれづれ日記

心と目の記録

ピレニーズを車に乗せて

2007-11-20 00:12:47 | Weblog

昨日は秋の「ピレニーズとお散歩の会」があり、武蔵丘陵の森林公園に行きました。
14年前から春と秋に開かれ、もう27回目です。
今回は頭数が少なく、10数頭でしたが、私の目に印象が強かったのは、介護用車に乗って参加したサム君でした。
ピレニーズの寿命は、12歳くらいで、平均寿命は8歳か9才で、10歳過ぎると後足が弱ってくる犬が多いので、老犬の介護は大変です。
サム君は12歳になってから後足が急に弱ってしまい、I様ご夫妻は大きな犬の介護用車にサム君を乗せ、元気なベルちゃんと参加しました。
ピレニーズのオスは、50キロから75キロまでの大きさなので寝てきり状態になると人間より大変です。
森林公園は304ヘクタールも広く、標高は40~90Mあり、門からいつも集まる場所まで1キロ少しですが、山坂があり、ハイキングコースは自然を満喫できます。
車に乗ったサム君に合う人たちは驚きと微笑みの表情、
この車は前後を開けると、斜めになって乗り降りがらくです。良い時代になったものです。