つれづれ日記

心と目の記録

FCI東京インターナショナルドッグショー

2009-01-08 23:39:33 | Weblog

昨年12月開催された、FCI東京インターナショナルドッグショーには、全犬種で1523頭出陳され、グレートピレニーズの雄のAM.CHタイクーンがベストインショーを獲得しました。
118犬種で10グループに分けられ、ピレニーズはワーキンググループです。
ワーキンググループには、グレートデン、ボクサー、ドーベルマン、セントバーナードなど素晴らしい犬たちが20犬種います。その中で1席をとるのは至難なことですが、グループジャッジのフゥンランドのハリー・タストにより、選出されました。
10グループの1席が競い合い、BISが決まるのです。
BISジャッジは、オランダからのハンス・ファンデンバーグで、ピレニーズのタイクーンがBISを獲得したのですから、ピレニーズファンにとってこんな嬉しいことはありません。
友人の雌のBOBのオーターキーはグループ戦では選ませんでしたが、雌のCHクラスでBOBを獲れただけで大喜びです。アメリカ系のピレニーズの中に、たった1頭の英国系のピレですから。
写真は雌のCHクラスが並んでいる場面で、オーターキーは左から3番目の犬です。