つれづれ日記

心と目の記録

年賀状

2010-01-03 11:39:33 | Weblog

1月3日になって今日は年賀状書きです。
ピレニーズの関係者に出す年賀状は、干支と関係なく毎年ピレニーズの絵を描いています。
昨年の暮れ三十日になってようやく挨拶の言葉と、絵を描いてパソコンで作りました。
日本紙の薄い麻紙に絵を描き、別の麻紙にに主になる挨拶の言葉(前半)を書いて、スキャナーで撮りましたが、青墨で書いたせいか、麻紙のせいか、色が薄くて、プリントをすると薄くなり縁起が悪く見えます。
犬の顔の絵と、文は別々にして取り込みましたので、字の方のコントラストを強くして濃くし、絵の方は、強すぎると微妙な線が消えてしまうので、中くらいに濃くしました。
絵と字が別々なので、相手によって配置を変えられます。
全部のプリントをしてから、1枚ずつ絵の下に、落款を押しました。
挨拶文の後半は1枚ずつ相手に合わせての言葉を筆で書きます。


写真は、後半にありきたりの言葉を書いたものを写したのです。
表の宛名は時間が許す限りは筆で書きます。
差出人住所名前だけは面倒なので、パソコンのソフトで作ったのを使い大変楽です。

日ごろ筆ペンばかり使って、めったに本当の筆は使わなくなってしまいましたが、やはり筆は雰囲気のある字になり、楽しく早く書けます。
筆ならいくら書いても手が疲れません。
犬関係以外の人に出す年賀状は、干支が入った賀状にします。

歳の暮れからお正月は、主婦にとっては忙しく、特にお正月は娘や孫たちが来て泊り、来客ありで時間がありませんでした。
少しの空いた時間か夜になって年賀状を書くので、以前は150枚以上の年賀が書き終わるのに10日以上かかってしまいました。