つれづれ日記

心と目の記録

私と万年筆

2022-01-20 10:03:27 | Weblog

昨日は使用中の3本の万年筆の手入れをしました。

ブログを始めたのは2005年9月21日ですが、

2日後の9月23日は「万年筆の日」であることを知り、

万年筆に対する思いを書きました。

小学生の頃から母が万年筆ですらすらと字を書くのを見て羨ましく

女学生になり万年人を使えるようになった時の喜びは今も忘れません。

 

下の写真はモンブランのボルドー色の太字用万年筆です。

1995年4月27日よりアメリカのピレニーズのクラブ

GPCA 60周年記念大会が開催され

会員の私は訪米し実りのある日々を過ごしました。

帰りにシカゴの空港で記念にボルドー色の万年筆を買いました。

 

翌年イギリスで「第一回グレートピレニーズ世界大会」が開催

され訪英、ロンドンで中字用の黒いモンブランを買いました。

 

細字用は1992年に訪欧した夫からのお土産で、

ウオーターマンの黒に近いグリン色です。

この3本の万年筆は手紙や書きものをするのにとても書きよくて

25年余、今も私の片腕です。

 

今も使用中のモンブラン マイシュターシュテック