つれづれ日記

心と目の記録

母からの手紙に想う

2022-01-31 10:54:01 | Weblog

母が86歳の時に、弟に出した便せん6枚の手紙を、先日弟が送ってくれ、コピーして妹に送りました。

98才少し前に天寿を全うした母は、文章を書くことが上手で子供の頃に作文の宿題が出ると、私は書き出しの文を作ってもらうとあとは調子よく書けたものです。

弟からの母の手紙を読んで当時の実家の事情や、

母の気持ちがじんわりと伝わってきました。

私は古い記録を保存するのが好きで、1970年に母から受けた便せん7枚の手紙を保存してあり,、古いもので戦時中広島に疎開した時に、東京に残っていた父からの手紙もあります。

100年以上前の父の日記、母の日記の貴重な部分を私はコピーし、弟がすべて保管しています。

兄弟妹それぞれが書いたエッセイなどもメールで送りあうので超高齢者になっても楽しく兄弟はつながっていて幸せです。

コロナ禍が何時終わるのか外出もせずの日々ですが

マンションの庭に遊びに来る野良猫のミケさんが

入り口あたりにいてくれて抱っこしたり話しかけるのが楽しみなこの頃です。

野良猫のミケさん