3月10日よりロシア軍によるウクライナ軍事侵攻で
難民は250万人に達したそうです。
私は77年前の3月10日の夜中にみた東京大空襲を思い出しました。
アメリカ側の無差別攻撃により
東京の下町一帯が壊滅的な被害を受けました。
川越市に疎開していた15才の私は庭に出て東京の真っ赤な空を見ました。
B29の飛行機300機から爆弾や焼夷弾が雨のように振り落とされました。
22万戸焼失,死傷12万人、罹災者100余万人といわれます。
検索で調べた記事によると、油を地域一面にまいてから
焼夷弾を落としたので火の海になり、逃げることができない
凄惨な状況であったことを知りました。
現在平和に暮らしている私たちはなんて幸せなんでしょう。