つれづれ日記

心と目の記録

初めてカメラ使用、焼き付けもした17歳の記憶

2022-09-16 17:11:13 | Weblog

1945年8月15日大東亜戦争が終結、16歳になったばかりの私は

9月には疎開先の広島から東京の家に戻りました。

翌年4月に5年生になり、学校の部活ができ

写真部ができたので早速入会、父のカメラを使い撮影、

現像、焼き付けなどしました。

 

父の2台のカメラのどれを使ったのか覚えていませんが

多分,下のデアドルフだと思うのですが。

 


父のカメラ リンホフ

2022-09-16 10:20:36 | Weblog

父のカメラについて、弟からのメールでの説明によると

リンホフは、ドイツのカメラメーカーで、

世界で初めて組み立て式フィールド用大判カメラを製造した

パイオニアであり、スタジオ用大判カメラを製造している

ジナーと並ぶ世界最高峰の大判カメラメーカーです。

乾板でなく大判のフイルムが一枚づつ黒い袋に収まり、

写真を撮って袋の端を引っ張ると後ろに回って

次のフイルムが現れるという,凝った造りでした。