つれづれ日記

心と目の記録

昔、泥棒が入って

2022-09-21 10:25:45 | Weblog

1942年からの日記帳を整理していたら、もう忘れていたことがいろいろと書いてありました。

 

戦後昭和史の1946年1月1日には、天皇人間宣言、

1月4日は、GHQ,軍国主義者の公職追放、(当時を思い出しました)

 

1947年1月1日には、新聞記事の見出しの横書きが左書きになる。

1月20日学校給食実施、アメリカからの脱脂粉乳が提供される。

 

1月31日の夜、応接間の窓から泥棒が入り、応接間裏のコート掛けの

父と私のオーバー計3枚、茶の間にあった父のカバン、

ウォルサムの腕時計、大理石の置き時計、玄関の革靴3足、盗まれました。

茶の間の隣の8畳に私は寝ていたのです。

応接間の窓の下に、踏み台にしたリンゴの空き箱があり大きな靴跡が残っていました。

 

写真は応接間の東側でカーテンの右の出窓、植木鉢のある場所から泥棒が入りました。窓のカギをかけ忘れていたのでしょうか。